※対象は、私が2015年に記事にした音源になります。
2014年の年間まとめができないまま1年が経過しました。
選別するのに一通り読み直すのですが、
自分で書いた記事なのに8時間近く掛かって諦めたんですよね。
まとめ直しはもう無理かも。
記事の目次
音源はこちらから
私がお薦めしたい順番で書いています。
総合点では以下の様な順番になります。
・Frederic Chopin
・The Celtic Viol
・Dear Love Songs
「Dear Love Songs / 榊原大」(2015年)
私が購入したのは未マスタリング版です。
マスタリング版の方は私の感覚ですと選外になります。
部屋の吸音が強すぎて楽器の音色そのものに問題があるものの、
音場表現や楽器の違和感が皆無という点で他の音源を圧倒。
私の紹介記事では酷評しているようにも読めますが、
最後までこの音源の評価を下げることができませんでした。
恐らく世間一般の間では全く評価されない音源だと思いますが、
そんなことは関係ありません。私はこの音源を高く評価します。
最近の違和感満載の優秀録音を聞いた後にこの音源を聞くと、
ほんと、心が洗われるように穏やかになっていきます。
Frederic Chopin(2009年)
私が生まれて初めて気持ちよく聞き続けることのできたピアノ音源。
弦の演奏に一部問題を抱えていますが、後の楽章で改善されているあたり、
ライブに近い状態で収録したのかなと推測されます。
演奏者がいいのかレーベルがいいのか、それは今後調べることにします。
「The Celtic Viol/Jordi Savall」(2011年)
レコードの時代から活躍されていたサヴァールさんの民族音楽集です。
ようやくAliaVoxで当たりを引けました。
音質的にも音楽的にも一切の不満はありません。
今後は他の古楽専門レーベルにも食指を伸ばしたいところです。