所有システム

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#2016/07/31 個別記事へのリンクを追加(スピーカー、DAC、fireface800)
※2014/07/13 現在

更新頻度は大分低いのでのんびり見て頂ければと。

所有機材一覧

機材の一覧

・SACDP: Marantz SA-8260
・SACDP: Luxman D-05
・CDT: 自作PC(電源はATX電源)
・CDT: Philips LHH1000
・DAC: Philips LHH1000
・DAC: Marantz CDA-94
・DAC: RME Fireface800
・DAC: TotalDac d1-single DAC(別名:新DAC)
・Pri: P&G PAF-1120W
・Pow: Audia Flight50
・Pow: 自作トライパスアンプ(TA2020)
・SP: Dynaudio Crafft
・HeadPhone: Etymotic_Research ER-4S
・PCM-Recorder: Sony PCM-D1
・IEEE Card:LaCie FireWire 800 PCI Card

ケーブル類

・IEEEケーブル: unibrain IEEE1394b 50cm
・RCAケーブル: mogami2514
・BNCケーブル:AISANエコケーブル1m、3m
・SPケーブル:エコ電源ケーブル(0.75SQ TPC銅、ポリエチレン絶縁)
・電源ケーブル:エコ電源ケーブル(0.75SQ TPC銅、ポリエチレン絶縁)
・TA2020内部配線材:Belden 83046(AWG26)

システム全体の音はこちら

私のシステムの音を書いてみたいと思います
あんまり書いていなかった気がするので、 ブログが変わった契機にいいんじゃないかと。 ま、オーディオ用語はほとんど使えないと思いますが。 ...

上の記事はDACがMarantz CDA-94ですが、
LHH1000でも新DACでも目指してるものは同じです。

音楽の表現で3者に大きな差はありません。
周波数特性と対応フォーマットが少し違う程度です。

折角なので過去の一言コメントを追加しておきます

音に関しては事細かに書いているつもりですが、
多分探すのが大変だと思うので一言コメントを載せておきます。
あとでまとめて改定したいと思っていますが、
いつになるかは分かりません・・・。

Speaker:Dynaudio Crafft

1980年代後半に発売され、2002年まで売り続けられた
息の長いモニタースピーカー。
もちろんDynaudioなので倒産しない限り修理可能。(有償)
私が購入してから既に10年が経過しています。

表現の幅が広く、硬軟自在。
どんな色にも染まらず、あらゆる色を表現する様は
モニタースピーカーの鏡と呼ぶに相応しい。
反応が鋭敏でごまかしが効かないので、
接続する機器、音源には注意が必要。

ジャンルは選びませんが、女性ボーカルとバイオリンが得意。
質感が非常に良いので長く聞いていられます。
12時間くらい聞き続けても苦になりません。

低域は下までしっかり量感があるもののかなり重め。
力のあるアンプじゃないと軽やかに鳴りません。
アンプを選ぶと言われる所以です。

【オーディオ】Dynaudioのスピーカーを15年使ってきた私が思うDynaudioの特徴と使いこなし
写真はConfidence C1 Platinum こういう記事の方が受けるんだろうなと思いまして。今まで一度もまとめたことがあり...

Audio I/F:RME fireface800

これも私のところで長く活躍しているオーディオインターフェース。
現在はDDCとして活躍中。
以前はDACとして使っていましたが、
帯域バランスに少しムラがあるので現在は使っていません。
24bitの下位1bitの差が分かる程度には優秀です。(DAC)

DDCとしては同価格帯のCDプレーヤーとまともに
勝負になりますが、低域が少し薄くなるのが弱み。

安定性とデジタルボリュームの優秀さで他の追従を許しません。
非常にパフォーマンスの高い一品。

RME fireface800を聴き専で10年使った感想をまとめてみる。 #fireface802
fireface802が新しく発売されたので、 fireface800がどんなものだったかを改めてまとめてみます。 写真とリンクはf...

DAC:Philips LHH1000

TDA1541A搭載機の最高峰の一角。
音像が揺るがず安定した帯域バランスを持ち、
現代機にはない柔らかさとしなやかさを持ち合わせています。

音の自然さでは現在でも最高峰の一角だと思います。
CDを聞くだけならこれで十分です。

DAC:Marantz CDA-94

TDA1541の銘機。
LHH1000比で明らかに高域が落ちますが、
ハイ上がりの音源を聞く時に有効。

LHH1000比で少し色が濃く、
低域がふっくらしてレンジは狭いです。
これはこれで魅力があるのでLHH1000に負けていると思ったことはありません。

DAC:TotalDac d1-single DAC(別名:新DAC)

私が新DACとずっと言っているものです。
無名すぎていろいろ面倒くさいのです。

R-2Rラダー型マルチビットDACを金属箔抵抗で制作したキワモノ。
散々視聴に出歩いていいDACが無いと嘆いていた私が
音も聞かずにロマンのみを追求したこの製品を買うことになるとは。
ま、マルチビットDACだから買ったので、一応考えて購入しています。

オーバーサンプリングしないNOSDACというものです。
マルチビットのよさを24bit/192KHzで味わえるのが最大にして唯一のメリット。
後段のフィルタが入っていることを確認して購入したのですが、
測定をするとフィルタは入っていないっぽいです。

音色のよさはLHH1000を超えますが、Lavry DA924、LINN CD12には及ばない。
アナログ回路が弱いので音のクオリティは大分落ちます。
20万クラスのDACと勝負になる程度でしょうか。
それでも私はこの色を捨てられません。

私の新DACの音を書いてみようと思います(更新完了)
草書の状態であげてしまいました。 公開ボタン押したつもり無いのに。 撤回するには時間が経ちすぎているのでこのまま直しを入れます。 ...

Fader:P&G PAF-1120W

私のシステムの縁の下の力持ち。
固い音が柔らかく、色彩が増えて色鮮やかになります。
音楽の楽しさを思い出されてくれた銘機。
試聴後、返送できなかった唯一の機材です。

PowerAmp:Tripath TA2020

安価に作る方で大々的に広がってしまったため、
限界までチューニングした音を知る人はほぼゼロの不憫な石。
私は非常に優秀だと思っていますけど。

音を正確に聞きたい時に使います。
電解コンデンサレスなので低域が少し軽いのが悩み。
高域の表現は他のアンプの追従を許しません。
金属箔抵抗&MultiCap RTXの力は偉大です。

PowerAmp:Audia Flight50

音楽がひたすら楽しく鳴る逸品。
自然で色鮮やかな音がウリ。
自然な低音、音色豊かな中音、柔らかい高音で構成されます。
A級なので物理的に熱いです。

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