そらのおとしものf(フォルテ) “今年も”エンディング・テーマ・コレクション
発売日:2010/12/22
価格:¥3,086
カバーした曲の時代に合わせた音作りをしているので
意図的に歪ませたりレンジを狭くしたりしている曲もありますが、
エンディングの「帰るから」が大変な優秀録音になっています。
しかも二曲もあります。
・帰るから (Piano Version) メインが吉田仁美
・帰るから (Guitar Version) メインが早見沙織
これ、TARITARIより2年前のCDですよ・・・。
「そらのおとしもの」初代の音質がだいぶ悪くて
スルーしたのが裏目になりました。
#2016-1116更新 項目を追加しました
記事の目次
今までに発掘した早見沙織の優秀録音
・桃華月憚 2008 (華奏楽集)
・そらのおとしもの フォルテ 2010 (今年もエンディング・テーマ・コレクション)
・TARITARI 2012 (歌ったり、奏でたり)
三者三様の違いはありますが根本的な音質にそんなに差はありません。
今回のそらのおとしものフォルテについては、
吉田仁美と早見沙織の声が溶けあう様をご堪能ください。
ギターも大変よく録れています。
今のハイレゾに何の意味があるのか、
もう少し考えなおした方がいいと思います。
桃華月憚とTARITARIはこちら
桃華月憚 華奏楽集
発売日:2008/01/25
価格:¥3,675
TVアニメ TARI TARI ミュージックアルバム~歌ったり、奏でたり~
発売日:2012/09/26
価格:¥1,100
華奏楽集が騒がれない理由が今でも分からない
「この世界がいつかは」はシングルでも販売されていますが、
早見沙織の真骨頂が聴けるのは「最後の愛のために」です。
ですので、手に入れるなら華奏楽集の方をお薦めします。
サントラとしてもなかなかの出来なのですが、
私は早見沙織のこの2曲が入って定価3700円なら
今でも安いと思っています。
家で聴いていて評価が変わっています(2016-1116追加)
時間ができた時にもう一度ちゃんとした記事にしますが、
私のシステムではどう頑張ってもよく鳴りません。
絶対的な音質はTARITARIと遜色ないと思っていますが、
音楽として大事なものが大きく違う気がします。