eイヤホン秋葉原店に30曲くらいデータがありました。
e-onkyoと提携して好きな音源が聞けるように
なっていると思ったので拍子抜け。
試聴環境は以下に。
ハイレゾ版
・PC->UDA-1->ER-4S
CD版
・PC->新DAC->ER-4S
DACの価格が30倍くらい違いますが気にしてはいけない。
UDA-1のDAC-ICはPCM1795らしいのですが、
シグマデルタの違和感は少なめでした。
バーブラウンは違和感かなり強いんだけどな・・・。
(確認してるのはPCM1792Aばかりですが)
ハイレゾ化されている音源で知ってるものがなかったので、
「Wonderful Rush」という曲を選んでみました。
で、今CD版を聞いて記事を書いています。
【音質】
ハイレゾとCD版で雲泥の差があります。
ただ、これはハイレゾだから音がいいというよりは、
ハイレゾ用に音質のいいミキシングをしたから
結果として音がよくなったと言うべきでしょう。
そういう違いです。
アイマスのM@STERPIECEはデジタル編集の違和感あり、
ハイレゾ用に中域を凹ませる編集したりと、
とても褒められる音源ではなかったのですが、
こちらはかなり頑張ってます。
ランティスって不思議なところで不思議な頑張りを
発揮するのでよく分からない。
デジタル編集の違和感もなく帯域バランスも良好、
そして個々の音も潰れずくっきりはっきりで、
全体のバランスも大変良好です。
CD版を買ってはいけない、ハイレゾ版だけを狙えと言い切れます。
そのくらい頑張ってる。
ま、ラブライバーの方々は両方買うんでしょうけれど。
惜しむらくは、サンプリングレートが48KHzなので、
サ行が全部刺さることくらいですかね・・・。
CDだと刺さらないんですけど、どうしてだろう。
ハイを上げている雰囲気はなかったんだけどな。
レートを96KHzにすると声の15KHz前後のキツイところが
無編集で刺さらなくなるので、
できるだけ早く移行してほしいところです。
予想外に良好だったので、また行って聞いてきます。
Label:ランティス
Wonderful Rush(DVD付)
発売日:2012/09/05
Wonderful Rush – ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】
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高域が刺さる問題はDACが原因でした
製品の大半が刺さって酷いので本格的に調査しています。
春のヘッドホン祭でスフォルツァートが聞ければ、
何とか記事として纏められるかと思います。