パソコンとDACをUSB接続する際に、
・USB Audio Class 2.0に対応したDACを
ASIO以上のクオリティが出るドライバで接続する。
・電源分離したUSBケーブルを使って、
電源はバッテリーか安定化電源などで供給する。
とりあえずこの2つだけであっさり30万クラスのトラポと
互角以上の勝負ができるようになりましたが、
これ以上を望む場合、何が重要なんだろうか。
巷の情報では、
品質の高いマザーとか、そこそこ高速のCPUとか、
メインメモリを消費しないようにするための各種パーツとか、
(VGAボード、LANボードなど)
各種Windowsの設定とか、OSのバージョンとか、
根本的に質のいいUSBボードを使うとか、いろいろ言われています。
で、どれがどのくらい効果あるの?というのが
全く語られてないからオカルトって言われる訳で・・・。
どれからやってみましょうかね・・・。
ブログ的には「根本的に質のいいUSBボード」というのが
話のネタ的においしいのですけど。
話題には出るけど実際のレポがほとんどないし。
いや、高くて手が出ないって訳じゃなくて、
ちゃんと設計されたボードがとても優秀なことは
RMEのDIGI96/8 PSTを使ってよく分かっているので、
むしろ買うことには全然抵抗はないのですけど。
RME DIGI96/8 PST(写真はPADですが、この型番知らない・・・)
しっかり設計してコスト掛けて製品を作ると、
コンデンサを山盛りというヘボ仕様にする必要がないのですよ。
こちらのオーディオカードはDirectSoundに対応してなくて
ゲームで音が出なかった事だけが残念でしたが、
音質自体はFireface800とほぼ同等でした。
早々に生産中止になってしまって、知る人ぞ知る逸品みたいに
なってしまったのが残念でしたけど。