USBケーブルで音が変わるならUSBボードでも変わるでしょうと
某社の高額USBボードを導入しようと思っていたのですが、
その前にBug head Emperorの制作者が推奨しているボードを
使ってみようかと思って購入してみました。
最近、推奨ボードを変えたらしいです。
お薦めボードの画像とか
推奨USBボード:I/O DATA US3-2PEXS
適当に買った:玄人志向 USB3.0R-P2-PCIe
どちらもRenesas Electronics製のチップですが、
US3-2PEXSは専用ドライバが必要でした。
USB3.0R-P2-PCIeがどうだったかは覚えてない・・・。
なお、某社の高額USBボードもRenesas製。
USBボードの違いによる音の印象
USB3.0R-P2-PCIeは以前にも紹介しましたが、
オンボードと比べてもほとんど判別できませんでした。
ただ、US3-2PEXSはかなり音が違います。
音の密度が上がって音楽として面白くなるのがいい感じ。
使っていて少しずつ音が良くなっていく感じもいいです。
両方の写真を見比べると分かりますが、
表面実装されている部品の数が全然違います。
コストかけてちゃんと作らないとダメなんですね。
販売価格にほとんど差はないですけれど。
アイ・オー・データ機器 Windows Server OS対応 USB 3.0/2.0インターフェイスボード US3-2PEXS
発売日:2013/01/20
価格:¥2,869
私が購入したときより大分安いな・・・。
変わると言ってもケーブルの方がよっぽど効果は大きいです
USBボードはやってみてもいいんじゃないかというレベルで、
USBケーブルは絶対にやらなくてはいけないレベルです。
ケーブルが先か電源が先かはかなり難しいところ。
ノイズを抑えた電源は一般流通では手に入らないし、
ノイズフィルタで片っ端から退治していくのは割に合いませんし。
あとでちょっと纏めようかな、このあたり。