正直、この展開は予想していました。
CrafftやSP25に並ぶ性能の高いブックシェルフを作れず、
廉価版のFocusシリーズはDynaudioのよさがカケラもない。
売上げがよかった時に規模を大きくしすぎたのもマイナス。
80万のConfidence C1では高すぎて無理です。
60万クラスと100万クラスで2機種用意すべきでした。
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資本が移って困ること
過去の製品の修理ができなくなる可能性が
出てきたことが厳しいなと思っています。
製造終了から何年経とうが交換ユニットを作ってくれる
アフターサービスの強さが、とても魅力だったのですが。
スピーカーユニットを一回は交換しておく必要が
あるかなと思っているのですが、どうしよう・・・。
従業員の退職やショールームの機材売却などDYNAUDIO JAPANの動向は気になってはいましたが、私も所有者として困惑しています。
STAXの場合の時は資本注入だけで変革は無かったと言う例も有りますから、DYNAUDIOもそうなる事を願います。DYNAユニットを使って製造しているスピーカーブランドも少なくないですし、その点からもパーツのクオリティーと供給は変わらず続けて行って欲しいものです。
今後の修理、メンテナンスもどうなるか戦々恐々です。所有モデルは割高と言われるSIGNATUREですが、DYNA曰く『30年はエッジ劣化が無い』と豪語しているESOTAR2は大丈夫と信じたいですね。