CDの音質はいまひとつ。だけど品位と質感は高い #キャンディ・キャンディ #CDレビュー

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なつかしのTVまんがの歩み8
Label:コロムビアミュージックエンタテインメント
なつかしのTVまんがの歩み8

発売日:1989/06/01

きっかけは動画サイト。
レコード再生を録画したものを聞いたのですが、
とても音がよかったのでCDだとどうなるかなと思って。
大分プレミアついてますけど買ってみました。

・・・のですが、しかし、音は今一つ。

・細かい音が根こそぎない。
 (NRを使ったかのような音。違和感は少ないけど)
・音に伸び、躍動感がない。
・高域が伸びない。
・高域が悪い意味で切れ込む。歪んでいないけど耳触り。
・弦が全然表現できていない。他はそこそこいけるけど。

今では得られない鮮度感の高さとか、
落ち着いた帯域バランスとか音の弾む感じとか、
評価すべきポイントはいくつかあるのですが、
私が感激したレコードの音(圧縮音源)とはほど遠いです。
昔の音源は高音がやっぱり鬼門らしい。

あの音色のよさ、抜群の躍動感、音の生命感などは
いったいどこへ・・・。

これ、レコードと同一マスターなのかが気になります。
マスターが同じならADCのせい、違うならミキシングのせい。
ということで、レコードも買ってみようかな。

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花の子ルンルンのEDも聞けました

ということで神のみのキャラソン2ndと比較ができますが、
これはもう、神のみが原曲を越えています。

エルシィの合いの手は今回新しく考えたのかと思ってましたが、
原曲からあったとは・・・。しかも男性。
そりゃエルシィが勝ってある意味当然。

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音の質感はとても高いです

こんなに品位と質感の高い音はデジタルでは出せない。
元のマスターの品質の高さが透けて見えます。
やっぱりレコードを買わないとダメなのか。

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でもレコードの圧縮音源に負けてる

これはやるせない・・・。
別マスターっぽくないなあ。

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