TIAS2017よかったです。多くのブースで変化がみられました。今年は文句なしでアーク・ジョイア。出音で評価すると2年連続トップで、bespoke audioのパッシブが飛び抜けてます。リンがかつてない音を出していて結構びっくり
— purepure (@purepure_san) 2017年10月1日
長い記事を書く時間が取れないので、
最初に総括を書いて後で各ブースについて書こうと思っています。
記事の目次
Bespoke Audioのパッシブは本物なのに
なぜこれだけの製品が評価されない・・・。
あのデモと同じレベルで鳴らせている人、ほとんどいないでしょう。
しかも、あの音は最低ラインの音ですからね。
(日曜日の最終デモ)
いろいろ捨てて私の好みに特化させた自分のシステムが
いい状態の時に表現できるものと、環境の悪い部屋で
安定させる時間もほとんど取れないような即席のシステムが
ほぼ同じ到達点のものを表現していたら、こちらは白旗を
揚げるしかありません。
それを2年連続ですか。
多くの企業の音が変わったことを評価したいです
言い換えると、ようやくまともな努力を始めた企業が増えた
ということで、今までが酷すぎただけなんですけどね。
今まで、真面目にやっていないところが多すぎました。
日本はもう、海外にデジタル技術で勝てないでしょう
デジタルが介入した音の何が悪いか。
それが分からないなら生音を「客席で」浴びるほど聴きましょう。
正しい感覚を持たずに、いい製品は作れません。
そして、いい製品を作れていないということは、
正しい感覚を持っていないということです。
いい加減認めましょう、日本人に才能は無いと。
才能が無いなら1000倍努力するしかないんですよ。
音楽を聴く努力を。感覚を磨く努力を。先入観で判断しない努力を。
各ブースの音の印象はこちらの記事を
宜しければどうぞ。