TIAS(東京インターナショナルオーディオショウ)2017に行ってきました。

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長い記事を書く時間が取れないので、
最初に総括を書いて後で各ブースについて書こうと思っています。

Bespoke Audioのパッシブは本物なのに

なぜこれだけの製品が評価されない・・・。
あのデモと同じレベルで鳴らせている人、ほとんどいないでしょう。
しかも、あの音は最低ラインの音ですからね。
(日曜日の最終デモ)

いろいろ捨てて私の好みに特化させた自分のシステムが
いい状態の時に表現できるものと、環境の悪い部屋で
安定させる時間もほとんど取れないような即席のシステムが
ほぼ同じ到達点のものを表現していたら、こちらは白旗を
揚げるしかありません。

それを2年連続ですか。

多くの企業の音が変わったことを評価したいです

言い換えると、ようやくまともな努力を始めた企業が増えた
ということで、今までが酷すぎただけなんですけどね。

今まで、真面目にやっていないところが多すぎました。

日本はもう、海外にデジタル技術で勝てないでしょう

デジタルが介入した音の何が悪いか。
それが分からないなら生音を「客席で」浴びるほど聴きましょう。

正しい感覚を持たずに、いい製品は作れません。
そして、いい製品を作れていないということは、
正しい感覚を持っていないということです。

いい加減認めましょう、日本人に才能は無いと。
才能が無いなら1000倍努力するしかないんですよ。
音楽を聴く努力を。感覚を磨く努力を。先入観で判断しない努力を。

各ブースの音の印象はこちらの記事を

宜しければどうぞ。

東京インターナショナルオーディオショウ2017雑感(10/05更新)
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