15cm四方で本体重量1.9kgと小さめですが削りだしですよ。
まさかここまで本気でやるメーカーが現れるとは。
お値段は148,000円ですが、真面目に音が良くなるなら売れるでしょう。
音質で勝たないといけないのは、他のスイッチングハブを使った時の
音ではなく直結での音なのですが、そこには気づいているのでしょうか。
非同期通信のデータをリクロックしてどれほど効果があるのかは疑問ですが、
回路を本気で自社開発したなら相当変わるでしょう。
DELAのN1Zが証明してますからね。
ニュースサイトと公式サイト
オリオスペックとzionote、超低ノイズ設計のオーディオ用スイッチングハブ
今回のハブの公式サイトの情報
ちょっと前に、謳い文句がすごいDACを出したメーカーでしたか
ブランド名は、WaversaSystemsですか。
これがちょっと前に出たDAC「WMiniDAC」
説明で少し怪しい点がいくつかあったので静観してました。
ハブはオリオスペックで視聴できるそうですが、
こちらもあるならちょっと聴いてこようかな。
スイッチングハブを変えるより光を使った方がいいような
銅線で接続するとどうしてもノイズを拾うので、
私は光メディアコンバーターを介してハブを隔離させた方が
いいんじゃないかと思っています。
ネットを見ているとそこそこの人がすでに試されていて、
上々の結果が出ているようです。
BUFFALO 光メディアコンバータ
2芯マルチモード 100BASE-TX:100BASE-FX(SC) 2km LTR2-TX-MFC2R
発売日:2006/07/20
価格:¥10,500
シングルモードとマルチモード、光ケーブルのLCコネクタと
SCコネクタが超ややこしいのでよく調べてから買いましょう。
私も型落ちのものを購入して使っているのですが、効果はB-くらい。
私の環境はUSBDDCとパソコンを接続してるだけですので、
LANに音楽データを流すネットワークプレイヤーならもっと
大きく変わると思います。
メディアコンバーターの電源はACアダプタなので
これを安定化電源にしたらもっとよくなります。
ただ、それでも私の環境ではB-の域は超えられませんでした。