私が悩んでいるポイントを効果的に聞いて頂けそうな動画と
視聴サンプルを見つけたので紹介します。
私が聞きたいのは動画の方で、
CDの試聴音源は魅力9割減という印象です。
動画の方はEQを掛けていないのか低音が大分軽いのですが、
音楽として楽しく聞けます。
CDの方は、細やかな表現が出ていない、軽さが出ていない、
空間が綺麗に録れていない、と感じます。
こういう音源を、私は音の表情や機微が見えないと言っています。
音源はこちら
CDの試聴音源はこちら。
動画はこちら(TV番組)
Partita No.1 in B Minor, BWV 1002 II. Double(すみません、曲間違ってました)
Partita No. 3 in E Major, BWV 1006 III. Gavotte en rondeau
とりあえず2曲ほどすぐ聞けるようにしてみました。
下のパルティータの3番はとても有名な曲ですが、
番組の編集が最悪で最初のフレーズしか聞けません・・・。
私は世に出てくる音源を聴く度に、音源制作者で音楽性を
理解している人がほとんどいないとしか思えなくて。
理解していたら、こんな魅力のない音源作らないよ。
今回の円盤は見送ります。
Bach, J.S.: Partitas & Sonatas
発売日:2015/07/10
価格:¥3,204
曲名、間違ってた
シークが正常動作しなくなってチェックできなかった・・・。
すみません。
庄司紗矢香やギル・シャハムの無伴奏も記事にしています
無伴奏のCD音源としては下の2作品の方がよいと思いますが、如何でしょうか。
動画の方が豊かで楽しく聴けますね。テレビでは良かったのにCDを聴いてみるといじりすぎて変になっている音源はけっこうある気がします。