到達点はともかくとして、音の変わり様はとんでもない #完全リニア電源駆動

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さて、稼働を始めて数日経過しましたが、
どうにも音の評価がしにくい状態が続いています。

音のクオリティ、オーディオ的な指標は過去にない変化量です。
正直、今までの常識が成立しないほど変わっています。
光デジタル接続でトラポ(パソコン)の電源を変えただけですが、
PS3のアナログ出力からスフォルツァートDSP-01にしたところで
ここまで変わらないぞというくらい変わっています。

静かさと軽さ早さ、それと大幅なノイズ感の低減が主な改善ですが、
相変わらず音楽性がどこいった状態が続いています。
どんどん無色透明ワイドレンジの方向に進んでしまっていて、
私の好みからは遠くなっていく。

鬼束ちひろと岩男潤子だけは安定して音楽性を維持しているのも謎。
あと、今まで鳴らすのが苦しかった質感の低い楽曲がよくなっています。
具体的にはラブライブ!とかFIXの音源とか、
俺ガイル2期EDのエブリデイワールドもいいです。

いいと言っても質感が改善されることはないため、
楽しくは聞けますが聴きこんで分かる面白さはあまり無い感じ。
ああ、こういう元気な音作りを目指していたのかというのが分かる、くらい。

オーディオ的なクオリティが上がっているので
ダイナミックレンジが異様に広い蟲師の曲とかは大変面白いのですが、
近所迷惑確実な音量が必要なのでどうにも。

しかし、何かが足りない。
この微妙に足りない感じがとっても嫌。

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