・試したところ
・新DAC
・パワーアンプ
・スピーカー
・SACDプレイヤー
・クリーン電源
効果が大きかったもの順で並べてみました。
・パワーアンプと新DACで効果大。
特に新DACへの効果はおかしい。
D-PROP6個で固めた時だけノイズが消えて、
そこから1つでもC-PROPに変えるとノイズが出ます。
なお、新DACの金属箔抵抗の下は絶対にD-PROP。
ここにC-PROPを入れると他のD-PROPの効果が台無し。
何も使っていない時と同じくらいノイズっぽくなります。
ラダー型のDACであること、筐体が脆弱なこと(ペラの鋼板)
この2点により新DACは振動に対して非常に弱いようです。
何をやってもノイズっぽいのが消えなかったので・・・。
特に鬼束ちひろの楽曲で顕著でした。
分かりやすい曲は「infection」。
・打ち込み系や詰め込み系楽曲がよく鳴るようになりましたが、
質感が低いのが今まで以上に分かって微妙ではあります。
・全体的に音楽性は減っています。
響きを出す調整をして音楽性を底上げしていたため、
こればかりはもうしょうがないとしか。
・今までの音源評価が揺らぐことはないようです。
よいものはよく、悪いものは悪く表現されます。
聞けないレベルだった音源がほどほどに聞けるようになったくらい。
・foobar2000で音楽を聴くのが辛いです。
ざわざわしたノイズが気になってしまう。
bughead emperorのバージョンが上がっていなかったら、
SACDプレイヤーに舞い戻ることも考えたかも。
・そこかしこに違和感があってのんびり音楽が聞けません。
D-PROPを買って導入すればすぐ音がよくなると思うのは、
大間違いだと思います。
注意)
この記事は現時点での感想を並べただけで、
最終判断がどうなるかは分かりません。
何か一つ導入するとどんな大変なことになるのか、
知ってもらうのもいいかなと思いまして。
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