アコースティックリバイブ USB ケーブル(A 端子分離型) USB1.0SPS
価格:¥29,999
アコリバから電源と信号を分離したUSBケーブルが出ていますが、
これと同じ原理の延長ケーブルを作ってみました。
電源はもちろん直流安定化電源から供給します。
接続はこんな感じ
・今まで:PCのUSBポート->PC用USBケーブル2m->新DAC
・変更後:PCのUSBポート->特殊ケーブル20cm->PC用USBケーブル2m->新DAC
たったこれだけなのに、ありえないほど音が変化して驚愕中。
違いすぎて正しいかどうかの判断ができません。
Firewireでも電源分離を試したことはあったのですが、
あちらはほとんど変化しなかったのに。
ただ、10分に一回くらいの頻度でプチノイズが発生します。
デジタルケーブルを自作するのって難しいんですよね・・・。
エラーをゼロにするにはアコリバのケーブルに頼るしかなさそうですが、
これが無茶苦茶高いので敬遠している方も多いでしょう。
でも、この方式でどれだけ音質が改善するかは知っておいた方がいいです。
そうすれば無駄に高いケーブルを買わなくて済みます。
音がこなれてきたら再評価しますが、
1ヶ月くらい掛かるでしょうか。
変化量が大きすぎていろいろ難しい
S/PDIFでは出ない格の違う音が出ているのですが、
SDカード接続やUSBメモリ接続ですらこんな音は出たことがない。
そのため、いまいち判断できず困っています。
トラポを買う気が失せるほどの改善ぶりですが、
これは本当に正しい音なのだろうか。
改善点
・篭もっていた感じが晴れて見通しがよくなった。
・音色が強くしっかり出るようになった。
・音の混濁が取れ、打ち込み楽曲が聞けるようになった。
・低域が弾み、深く沈むようになった。
困っている点
・中域の混濁が改善されすぎてスカスカ。
そのため位相が狂ったように聞こえる。
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