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<音展>バッファローのNAS“DELA”が大きく進化、オーディオプレーヤーとしても使用可能に
元々、NASでUSBDACを使えるようにする機能はあったのですが、
今回はそれをさらに進化させてきました。
こちらが以前の機能。
今度行われるアップデートで、DELAのNASが単独で
DLNAネットワークプレイヤーとして機能します。
(音を出すにはUSBDACが必要です)
データさえ入れておけばパソコンが必要ありません。
最早NASではなく、USBトランスポートと言った方が正しいでしょう。
機能概要
・DLNAアプリを使い、無線LANを介してスマホで操作できる。
・評判のいいLINNの無料アプリが使える。
・対応フォーマットはPCM384kHz/32bit、DSD 5.6MHzまで。
・DSDをPCMに変換する機能あり。
・DSDの曲間ポップノイズ対策済み。
・ギャップレス再生は現時点では未対応。
・ファームの提供は今年の11月末から12月を予定。
オーレンダーのUSBトランスポートの動きが悪いので、
DELAの導入を優先的に考えたいところです。
(発表から半年経って、まだ製品が出てこない)
私が一番気にしていたどんなUSBDACと接続できるかというところですが、
「Macの標準ドライバで動作するUSBDACは大体行ける」
との回答を頂きました。ベースがLinuxだと便利ですね。
聞いたことのない無名のDACでも大体行けるそうです。
あとは音質がどの程度なのか。
N1Aならパイオニアやソニーを越えてくるか、
N1ZならスフォルツァートDST-01と勝負になるのか。
USB接続はS/PDIFの同軸に勝てるのか、とても楽しみです。