これも画期的なんだけどほとんど紹介されていないので
取り上げます。
バッファローの“オーディオ用NAS”がUSB-DACの接続/操作に対応
「USBデバイスサーバー」機能を新たに「USB-DAC」に対応させ、
LAN内のPCからUSB-DACの操作に対応することを発表した。
つまり、Windows対応のUSB-DACを、
NASとUSB-DAC(USB接続)、
NASとPC(LAN接続)を
接続することによって使えるようにする機能。
これにより、最大のノイズ源であるPCをDACから切り離し、
電気的に安定しているNASがトラポになるという仕組み。
これ、音質的にかなり大きな向上が見込めます。
USB-DACとのプロトコルを直で書いているならそんなに凄くも
ないんですが、WindowsからはNAS経由でUSB-DACを見てるしなあ。
どうやってるんだろう。結構面倒なはずなんですが。
Windowsドライバが提供されている全てのUSB-DACが使えるという
プロトコルをNAS用に書いたというなら凄い出来事なんですけど、
1つ1つのUSB-DACに適合させるためように書いてるのかなあ・・・、
そんな面倒なことするかなあ・・・。
プロトコルとか厄介なことしないで普通にドライバ書いただけ?
あんまり大々的に公開されていないですけど、
これは地味に凄いと思うのですが。
DELAシリーズにも搭載されたら、廉価版(20万の方)を買ってもいい。
SACDプレイヤーの後塵を拝していたPCトラポが、
プレイヤーを追い抜けるかもしれないという技術だと思ってます。
今度イベントでデモってたらいろいろ聞いてこよう。