私のデジタルフィルタアレルギーが落ち着いているせいか、
今聞くとD-05のマイナス部分が気にならなくなり、
その分、DSDの音の伸びのよさが大きな加点になっています。
新DACでDSD音源を聞くときはどうしてもDSD->PCM変換が
必要になるので、高域が少し粗くなる弱点がありまして・・・。
それが今はかなりのマイナスに働いています。
うーん、耳の状態が変わるだけでこうも印象が変わるものなのか。
評価するって難しい・・・。
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2Lのハイレゾデータならほとんど差がない
2Lのこのマスタリングの上手さは何なんだろうか。
192KHzでDSD音源と十分勝負できる音が出ています。
どっちが上か下かは判別できないレベルです。
96KHzだと少し落ちるかな、くらいでしょうか。
それでも、一生懸命聞かないと分からないと思います。
こんなことになるなら、素直にLavry DA924を
選択するのが正解だったな・・・。
最後に試聴の手間賃(約7万)をケチったのが裏目に出たか。
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長く聞いていたらD-05の違和感がだんだんと・・・
SACDだと誤魔化せるのですが、CDだとダメみたい。
気持ち悪くて背中がぞわぞわしてくる。
なるほどね・・・やっぱり受け付けないのか。
たかがDACですが、難しいです・・・。