4K/8K放送のロードマップで音声規格がロスレス対応に

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4K/8K放送のロードマップ具体化へ。総務省が新会合

ま、細かい仕様はリンク先をご覧ください。
私が注目するのは当然、音。

音声符号化方式はMPEG-4 AACで最大22.2chに対応。
また、ロスレス向けにMPEG-4 ALS(Audio Lossless Coding)にも対応する。

さて、ここでMPEG-4 ALSのwikiを参照。

MPEG-4 ALS の特徴は以下の通りで[5]、柔軟性が高い。
・量子化ビット数32ビットまでの PCM に対応、IEEE 754 32ビット浮動小数点形式も使用可
・任意のサンプリング周波数(192 kHzで試験済、384 kHz以上の高サンプリング周波数にも対応可能)
・マルチチャネル/マルチトラック対応、扱えるチャネル数は最大 65536 チャネル
・再生時のランダムアクセスが可能
・MP4 ファイルフォーマットを使い映像データとの組み合わせが可能
・対応可能な入力フォーマットは Raw、WAV、AIFF、BWF、Sony Wave64、BWF with RF64 など

これは行けるんじゃないでしょうか。
ハイレゾハイレゾ騒いでいるし、
とりあえず4kで16bit/44.1KHzのロスレス、
8kで24bit/88.2KHzとかやってくれないでしょうか。

映像のスペックが凄いことになってるので
音声のレートくらいちょっと使ってもいいじゃないですか・・・。

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