記事のタイトルが石川智晶のアルバムのタイトルみたいですけど。
今回の曲は「未来トランジット」という曲の紹介記事になります。
TVアニメ/データカードダス『アイカツスターズ!』挿入歌シングル1「ハルコレ」
発売日:2016/06/22
価格:¥1,493
音源はこちらで聞けます
打ち込みよりはライブ音源の方が聞きやすいと思います。
著作権的に完全にアウトですが、探して聞く方もいないと
思いますし、知って頂くことが先かなと思いますので。
気に入ったら買って頂ければと思います。
歌唱力や曲のクオリティなどよりもずっとずっと大切なものを
私はこの曲に感じます。
今まで紹介してきた曲は歌い手の力が大きいものばかりだったの
ですが、この曲はそこまで大きくないと思います。
この曲に関しては、歌詞が飛び抜けていると感じました。
これほどまでに前向きな曲を私は知らない
歌詞はこちらで見れます。
歌詞を3箇所ほど引用します。
これからめぐり合うチャンスたちに
私は絶対 ひるまないよ
どんなにすごい人たちがいるの
翼が折れそうなピンチにさえ
学ぶことはあるはずよ
私は旅人を演じていると 感じている瞬間もある
そうだとしても 演じきりたいと思う
特に最後の「そうだとしても 演じきりたいと思う」という
フレーズは本当に凄まじいの一言で。
私、この考え方を初めて見ました。
今はどうか知りませんが、自分探しだとか、今の自分は本当の自分とは
違う等という考え方は西暦2000年くらいまでは本当によくあったんです。
そういう一昔前によくあった考え方をたった1フレーズで一掃できる、
そんな歌詞が出てくるなんて思っていませんでした。
今のサブカル界は本当に凄いなと思わずにはいられません。
こんなものが一年にいくつも見つかるということは、
そこに必ず必然が存在するということですから。
Amazonレビューでも私と同じように思った方が
折角なので転載させて頂いて、残しておこうと思います。
farewell
5つ星のうち5.0ハルコレというより時期的にナツコレとかツユコレな気がしないでもないが
「未来トランジット」。トランジットとはWikipediaによると「航空機等の経由地での一時寄港」とあり、つまりここで言うのは「先に進むための一時的な立ち寄り」なのでは無いかと思う。先に進もうとする主人公の歌なのだが「私は旅人を演じていると感じる瞬間がある」の部分の歌詞は凄いと思う。この曲聴いてこの歌詞聴いた瞬間に鳥肌がたった。
私も鳥肌が立ちましたが、
鳥肌どころではない衝撃がありましたよ。
全文は商品のリンク先で見れます。
TVアニメ/データカードダス『アイカツスターズ!』挿入歌シングル1「ハルコレ」
発売日:2016/06/22