モニタの関係でタイピング速度が落ちていまして、
タイピングソフトを調べ直したので折角と思いまして。
フリーのものとパッケージのものを紹介します。
モニタの反応速度が遅いとタイプ速度が大きく落ちてしまいます。
記事の目次
フリーソフト
タイプウェル
まずはタイプウェル国語R(ローマ字入力)がいいと思います。
http://www.twfan.com/download.html
私が大学生くらいの時からお世話になっているソフト。
このソフトで分速780文字前後が私の最高スコアで、
DELLのノートパソコンのキーボードで記録を達成しました。
そのため、私は1990年前半以前に生産されたキーボードか、
メンブレン式のキーボードしか使いません。
最近もいろいろソフトは出ているのですが、このソフトと
戦えそうなものを探す気が失せるほど完成度が高い逸品です。
ユーザーのタイプ動画がありました
こちらのサイトでは、タイプウェルの動画が掲載されています。
この方は分速804文字でしょうか。
http://pasokatu.com/7510#i-5
動画はこちらになります。
私はもう少し早くタイプできた記憶があるのですが、
結果が負けているので気のせいなのかも。
こちらのサイトの方は自分のことを「そこそこ速い」と仰って
いますが、実際は相当速いです。この速度でもそこそこと
言ってしまうほど、世の中には凄い人がうようよいらっしゃいます。
ローマ字表記を変えられる特長の他に
ソフトが把握しているローマ字ならどれでもOKという仕様に
なっていまして、これが他のタイピングソフトと比べて優れている
点だと思って使っていました。
ex)
じゃ:ZYA JA
画面上の表記がZYAとなっている時に
JAと打ってもOKとなる感じです。
ローマ字の組み合わせがソフトとユーザーで一致するものって
まず存在しないので、この仕様はとても有難いです。
分速720文字を超えたあたりから逆転現象が
私の場合ですけれど、分速720文字を超えたあたりから
手が頭より先に動くという逆転現象が起きました。
ここまで来ると、思考をアウトプットするのがとても楽になるというか、
考えなくても手が勝手に動いてタイピングしてくれる状態になります。
この感覚はかなり面白いですよ?
パッケージ
特打
特打CLASSICのレビューに大学時代にお世話になったと
書かれている方がいらっしゃいまして、私もそうでした。
OSのバージョンアップで動作が怪しくなり、
社会人になってから一度買い直しています。
特打PLUS:Windows 10対応です
特打PLUS
発売日:2009/10/06
価格:¥1,797
こちらはCLASSICのダウンロード版。Windows 10対応です。
特打CLASSIC |ダウンロード版
発売日:2011/05/27
価格:¥1,731
AmazonではWindows 8.1までの対応とありますが、
公式サイトではWindows10までの対応となっています。
特打は昔の方がタイピングソフトとしての完成度が高くて、
CLASSICでも何の問題もありませんでした。
昔のソフトなので画面が小さいというコメントがありますが、
それはもう仕方ないと言いますか。
コナンくんの特打もあるのですが、あれは遊びにも使えない
最悪のソフトで泣きたくなりました。
そこそこタイピングできる私が1つクリアするのに5分も掛かる
んじゃ普通の人は時間が掛かりすぎてクリアできないんじゃないか
と思いました。
難易度のバランスが極端すぎてお薦めできません。
特打の最大の長所は効果音です
キーを押す度に銃撃音が出るので軽快にタイピングする
ことができます。音が出るというのは本当に大事で、
たったこれだけのことでタイピング速度が向上するのが面白いです。
モニタの反応速度でも効果音でもタイピング速度は大きく変わります。
タイピングの世界は、人間は常に五感を働かせて動いているということが
よく分かる分野だったりします。
関連記事はこちら
キーボードを紹介した記事がいくつかあります。
どちらも価格が大幅に上がっています。
ElecomのUSBキーボードなんて2,000円でお釣りが来たのに。
生産終了したのかな?