FIL-MASTER-PRO以上が良いということなので、
FIL-MASTER-PROを借りてみましたが、これはすごい。
電源アクセサリ系は音の変わるものが多いですが、
音が変わるだけでクオリティが上がるものはそんなにない。
でも、これはクオリティだけがやたらと上がる。
こんなアクセサリは珍しい。
そして、クオリティの上がり方が半端ない。
DACを交換した時ですらこんなに差を感じたことないぞ???
アンプ交換時でもこんなに差を感じたかなあ・・・。
(ちなみにDACだけ接続しています。
今まではPPP->ノイズゼロトランスでした)
機材を2ランク上に買い換えたのと同じくらいの効果、
と言った人がいたらしいですが、そう言うのも納得。
25万くらいで2.5kgしか重さが無いのですが、
これ聞いちゃうと納得せざるを得ないです。
こんなに音がよくなるアクセサリは見たことが無い。
凄いメーカーが登場したものです・・・。
色の変化がほとんど無い分、変化は確実に
クオリティアップに繋がると思います。
音が整理されてノイズ分が消えるので、
音が痩せたと感じたならそれはノイズを聞いていた
ということでしょう。
ナンダコレ・・・。
最近、こんなの多いな・・・。
^^^^^^^^^^^^^^^
敢えて変化にオーディオ用語を使ってみましょう
・背景の沈み込みアップ。
・ノイズが減ったおかげで情報量が大きくアップ。
小さな細やかな音が出るようになりました。
・小音量時の音の形が綺麗になりました。
・音の色艶大幅アップ。
・音が整理されて綺麗になった。
・低音の解像度が相当上がります。
ですが、これはフロア型の人の方が衝撃大きいかも。
・音楽として訴え掛けてくるものが増えています。
・音量をするする上げられるので危険です。
・音量を下げても色褪せがあまりありません。
・水彩画で書いていた部分が油絵になった感じがする。
(音に少しだけ粘性が増したような感じがあります)
一応マイナスポイントも書いてみましたが、一つしか書けない。
システムにトータル200万以上使っている人には
手放しでお薦めできます。
FIL-MASTER-PRO以上は、複数機器繋いでも
効果があるとのことですし。
とまあ、6曲ほど聞いてお届けしましたが、
問題はここからです。
どのジャンルにも向くのか、時間帯の壁は破れるのか、
この点に注目して聞いていくことにしましょう。
^^^^^^^^^^^^^^
分かりやすく言うと
FIL-MASTER-PRO+新DAC > cello R-DAC > 新DAC です。
凄い。低域の質感の向上は大変なのに、
電源だけでそれを実現してしまうのか。
あ、でも量感も増えてます。
高域の伸びは減退せずむしろさらに伸びる感じ。
奥行き方向の見通しが凄く広くなっていると言いますか。
音の純度も上がっているなあ・・・。
凄いぞこれ・・・。
^^^^^^^^^^^^^^
リマスタ盤はダメだけど、コンプの酷い曲はいける
長年の課題だったコンプの酷い曲を程々に鳴らす、
というのが、これで実現しそうです。
少しでも圧縮していると気になってダメだった私のシステムで、
HappyGirl、絆色、祝福のカンパネラなどが鳴ってしまいます。
鳴ってしまいます。笑ってしまいそうになる。
で、元々よく鳴っていた楽曲はさらによく鳴ってます。
この領域は、周波数特性を補正しないと
無理だと思ってたんだけどなあ。
今後3年でAsuka工業が他の電源アクセサリを駆逐しそう。
そのくらいの実力を感じます。比較になりません。
DACに繋いだだけでこれか・・・。
^^^^^^^^^^^^^^
これで鳴らない曲を探そう
・FuctionJunction系
(kalafinaとかSee-sawとか)
いまのところこれだけかな。