しかしUSBDDCの電源は本当に音が変わりますね(11/9更新)

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あまり記事にすることもないので日記程度のつぶやきを。

USBDDCの電源は何をやっても変わると言っても過言ではなく、
音が変わりすぎるのでどれがいいのか判断ができません。
私はDDCの直前にTPS7A4700の秋月キットを入れて
2段構えで安定化させていますが、それでも音が変わります。
電圧でも音が変わるものは私が確認したものとしては初めてでした。

どれがいいのかサッパリ分からないので
気分で音楽が聴きやすいものを選び、あとは放置です。
スイッチング電源以外のものであればそれで十分で、
気になる方はそこから聴感で選別すればいいのではないかと。

安定化電源のメーカーでも音が変わるとは思ってなかったです。
KENWOOD同士ならそこまで差を感じなかったので、
やはりメーカー毎による違いが色々あるのでしょう。

私の構成はこんな感じ

・1段目:KENWOODの安定化電源 or トランス+秋月の3Aキット
・2段目:TPS7A4700の秋月キット

1段目の出力を2段目に入れ、
2段目の出力をDDCに送っています。

TPS7A4700の秋月キットは、定電流駆動において
電池駆動の音質を簡単に超えられるのが2016年の新しい発見でした。
私のTA2020が復活したらこちらでも試してみたいです。

超ローノイズ電源、TPS7A4700の秋月キットを紹介します(1/25更新)
たかがキットで電池駆動をあっさり超えるものがあるとか、 個人的に衝撃過ぎて本当にびっくりしました。 これを入れるだけで比較...
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『しかしUSBDDCの電源は本当に音が変わりますね(11/9更新)』へのコメント

  1. 名前:インコ 投稿日:2016/11/09(水) 05:41:25 ID:1645512b9 返信

    PC系はこういう不安定さがあるのが問題なんですね。完成度が低いというか。ジッターレスとか叫ぶ割にはいまだに電源やノイズ問題でオーディオ機器として詰めの甘い製品が多すぎます。

    • 名前:purepure 投稿日:2016/11/09(水) 23:40:06 ID:9e327df4a

      インコさん、コメント有難うございます。

      到達点が低いが故の不安定さなら仕方ないのですが、
      XMOSのDDCは潜在能力の高さ故の不安定さ(細かいことで大きく音が変わる)
      なので、個人的にはこれでいいんじゃないかと思っています。

      テスト基板と秋月キットで数万もするUSBDDCや一般的なS/PDIFを
      簡単に超えられるのですから、本当にいい時代になりました。

      しっかりノイズ対策を行ったUSB入力持ちのDACと戦わせてみたいものです。

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