Windows 10 Anniversary Update。音質は結構よくなったかも

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リリースされて一ヶ月経過したので導入してみました。
設定が全部消えてしまうと言われていたのが気になっていたのですが、
あれはInsider Preview限定の内容だったのでしょうか。

一部初期設定になるものもありましたが、
基本設定はほぼ受け継がれているようです。

導入の詳細はこちら

Windows 10 Anniversary Updateを手動で入手する方法
https://dekiru.net/article/14398/

こちらからダウンロードできます。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12387/windows-10-update-history?ocid=update_setting_client

ダウンロードの画面はこんな感じ
task_2016-0909a

アップデートするのにメモリ2GBと
HDDの空き容量20GBが必要なのでそこそこ大変です。

音質的にどう?

私のところで細かい設定は一切変えていないのですが、
音楽が少し聴きやすくなったように感じています。

具体的には、眠い音にならず細かい音が簡単に出るようになったこと、
音の色が割とはっきり出るようになったこと。
結果として音楽が音楽としてかなり楽に聴けるようになっています。
マイナスとしては細かい音が出るようになった分、
少しひりつきを感じる部分があるかなと言ったところ。

Windows8.1に明らかに差をつけられていた事を考えると、
このまま修正が続いていけばWindows8.1と同等くらいまでは
進化してくれるのかなと、そんな風に思えます。

バックグラウンドプロセスが増えているという噂だったので、
音質が改善されるとは思っていなかったですよ。
メモリを多く使う前提で動くようになったせいだと思いますが、
OSそのものの動作はかなり機敏になったと感じます。

私の平常作業時でプロセス数が200もあります。
task_2016-0909

差は結構大きいと思います

ちょうどTDA1541A搭載機をテスト中だったのですが、
もう、音のくすみがどうしても気になって気になって
これで音楽を聴くのはもうダメかなと思っていたところでした。
これがまあ普通に聴けるようにまで改善しているのですよ。

長時間聴かないとないと分からないものもありますので、
1,2週間聴いて問題なければ音質的にアップデート推奨宣言をします。

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