先日、10月24日、25日に開催されました。
全部は回れていないので行けたところだけでも。
検索用:感想、レビュー
SONY
ZX2と新製品のZX100を視聴しました。
ZX2は銀座で展示されたばかりの時に感じたモコモコ音は
大きく改善されていましたが、それ以上の感想はありません。
ZX2もZX100も私が使うことはないです。
Acoustic Research
携帯プレイヤーのAR-M2を視聴しました。
少し前の製品のようです。
優しい耳当たりと音楽のまとまりの良さを感じました。
大きくて重く価格もかなり高いですが、
長く聴けそうなプレイヤーと感じたのはこれが初めてかかな?
ボリュームが物理的に動きやすいことだけが悩みどころ。
移動中に音楽を聴けなくても困っていないため、
型落ちしてから中古で狙いたいと思います。
Acoustic Research AR-M2
発売日:-
価格:¥135,130
オーロラサウンド
別記事に切り出しました。
機材を持っていけばその場で比較試聴ができるというのは
ヘッドホン系のイベントならではです。とても良いと思います。
角田郁雄氏のイベント「DSDの音を探る。」
これが今回のメイン。MPS-5 Limitedがどうしても聞きたかった。
クロックに水晶ではなくMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)を
採用してどのように変わるか、これを確認するために行ってきました。
MEMSは振動とノイズに非常に強いということで、
今後のクロックのトレンドが変わる可能性を確認したいなと思っていました。
ヘッドホン祭で開催されていますが、
これは完全にオーディオのイベントです。
使用機材:
・Luxman M-900u,C-900u
・Vienna Acoustics (型番不明)
・monitoraudio GOLD 300
DACやプレイヤーの一覧:
・PS AUDIO Direct Stream DAC
・CHORD DAVE(β版、まだ仕上がっていないとのこと)
・PlaybackDesigns MPS-5 Limited
・sforzato DSP-01(高いクロックも)
・DELA N1Z
上流は物によって違ったようです。
後ろの方に座ったので正確には分かりません。
CHORDはPC、PlaybackDesignsはCDだったような。
基本はプレイヤーを入れ替えて1つずつ視聴していくスタイルで、
スピーカーは前半にmonitoraudioを使い、
後半はVienna Acousticsを使いました。
出音自体はそこまでいいものではありませんでしたが、
部屋の環境は今年の秋のイベントの中でもかなりよかったと思います。
(それでも大掛かりなイベントの中では音はいいほうかな?)
そんな中、明らかに到達点が高かったのはMPS-5 Limitedでした。
音の滲みの少なさ、定位の良さ、音楽性の高さ、出音の感触の良さと、
非常に私好みの音と音楽が聴ける感じを受けました。
sforzato DSP-01のポテンシャルは凄まじく高いものの、
音が安定するまでにかなりの時間かかる印象がありまして、
今回のイベントでもその点で届かなかったのかなと思いました。
MPS-5 Limitedは今回国内25台限定ということですが、
このクロックの良さが間違いないものだということが分かれば
通常品にも導入されるのではないかと思います。
通常版のMPS-5で感じたDSD系特有の違和感は
今回の視聴では全然分からなかったので、
後日、ちゃんと視聴して確認してきたいと思います。
もし、クロックの違いだけで音に全く揺らぎがなくなると感じられたら、
MEMSはデジタルオーディオ界に革命を起こすものになるのでは
ないかと想像してしまいます。
技術革新が音質向上に結びつくのは久々ではないでしょうか。
お久しぶりです。
私も短い時間ですが、試聴する為一目散に角田さんのイベントルームへ・・・
皆さんCHORD DAVEの試聴の時はごっそりと入れ替わり、まばらになったのが印象的でした。
後で、角田さんのブースではかなりの爆音で閉口したと、周りの方から聞いてそこにいた私は何だか申し訳無い思いで、小さくなっていました(汗)
RE・LEAFにも立ち寄り、Kさんとも再開、DMaaとは別のヘッドフォンについて、色々興味深い今後の展開も伺えて楽しい時間でした。
もう随分とベースモデルを探しているのですが、以前にも増してDMaaチューンを手に入れたくなりました、とてもフラットでER4Sご愛用のpurepureさんにも気に入って頂けるかも知れません。
HD800Sも見かけたので試聴したかったのですが、人多いタイマーが限界に来ていたので逃げるように退散しました。