音楽を聴いているというのは、きっとこういう人の事を言うのだと思う

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私の場合は音質がある程度良くないと音楽の内面が見えないという
事情があるので、こういう人たちの感覚には勝てません。
なので『分かる人が分かるものに対してだけ思ったことを書く』
というのが一番いいと思うのですけれど。

アニメと漫画と音楽と

石川智晶・中島みゆき・KOKIA・鬼束ちひろ・熊木杏里の5名を
贔屓にしている管理人(萌え豚)によるブログ

とか書いていますけど、ここまで掘り下げができている人は
クラ専(クラシック専門)の人の中でも見たことが無いです。
このサイトはかなり昔から知ってましたが紹介する機会がなくて。

石川智晶・中島みゆき・KOKIA・鬼束ちひろが出てくるあたりで
趣味が私と被っていることは自明で、その私がレビューを読んだ時に
私の印象よりさらに深く突っ込んでいると感じられるのがとてもいいです。
なお、岩男潤子や早見沙織も記事に少し出てきます。

5段階評価の信頼度は抜群ですが、
何よりもレビュー記事にこの人の真骨頂があります。

記事を一部だけ紹介します。

鬼束ちひろ「This Armor」

茨の海のレビュー

M2はお決まりのピアノイントロから始まる暗めの曲、「あなたの放り投げた祈りで私は茨の海さえ歩いてる」というわけがわからないのになぜか分かる気がする歌詞はさすが。

『わけがわからないのになぜか分かる気がする』
この言い回しがとてもいいです。

CROWのレビュー

サビで「この鎧」と出てくるのでタイトルトラックに相当するM10は歌詞に驚かされました。サビで「もう誰もあなたを責めたりしない」なんて歌うんですから。シャインの頃の彼女はどこへいったやら、と変化に驚きつつも歌に確かな説得力がある。この場合の説得力というのはKOKIA先生とは逆で、あちらが隠し切れない育ちのよさや人の善意に対する嘘のない信頼からくる主張の一貫性から来てるのに対して、こちらは真逆のことを主張してた人間がそういえるようになった変化が説得力になっている印象。

ここまで書ける人見たこと無いのですが。

女性ボーカルが好きなら鬼束ちひろは聞いておきましょう。
とりあえず1stと2ndだけで十分ですから。
ベスト盤は音を弄って音質が落ちているため原盤を買いましょう。

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