ATX電源の5Vの乗っ取りに成功しました。うん、これは確かに違う、けど。

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正確には、マザーの5Vの乗っ取りを行いました。
5V線を切断して安定化電源の5Vを流し込んでいます。
ドライブの5VはATX電源からの供給のままにしてあります。
一発で成功して安心しました。

5Vは電源OFF時で1.5A程度、
起動時に4A程度、安定時で2A程度でした。

音質は、スイッチング電源と安定化電源の両方を知っている方なら
おおよそ予想ができる変化だと思います。
ノイズ感やざらつきが減って、音が滑らかに力強くなりました。
音楽のテンポが少し遅くなったようにも感じます。
ただ、思っていたほどの効果は今のところ出ていない感じです。

いい加減どうにもならなかった鬼束ちひろの『螺旋』のノイズ感が
さらに大幅に減じたので、そこそこな効果は出ているのですが。

以後の予定は以下の通り。
・マザーに供給する12Vの乗っ取り。
・ドライブに供給する5Vと12Vを乗っ取り。
・マザーに供給する3.3Vの乗っ取り。

80wを消費するビデオカードとCore i7の3.6GHzを搭載した私のPCは、
手持ちの安定化電源だけで十分な電流を供給できるんでしょうか。

それと、ATX電源の電源コードから出ている凄まじい輻射ノイズを
どうにかするには、やっぱり完全自作にしないといけないのかなと思ったり。

補助電源付きのビデオカードを増設した時の方がよかった

うーん、どういうことでしょう。
スイッチング電源からは完全に浮かさないとダメかな、これ。

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