バージョンを変えてここまで音が変わってしまったら、
私なら何が正しくて何が間違っているか分からなくなってしまう。
3.89では鋭すぎて聞いていられなかったり、
高音質なんだけど耳につく音が少しあったりで、
初見で長く使って行ける自信はそこまでありませんでした。
ま、結局は使っていけるだけの力はあったのですけれど。
4.37では、耳につく音がほとんど消え、
音は落ち着きを取り戻して素っ気なく静かになり、
今まで以上に低音の押し出しが消えて耳当たりが大きく改善され、
それでいて空間に出ていた僅かな歪みが消えるようになりました。
かなり私好みになりましたけど、このタイプの音って
あまりウケがよくない気がするのですが大丈夫かな。
音楽性が上がる訳ではないので、そこは機材で何とかするしかないかも。
細かい音が聞こえるようになった分、
音が細切れになっている感じが見えるようになったのは
いいのか悪いのか分かりません。ソフトに未だ余地があるのか、
PCの力が足りないのか、それともDACの力が足りないのか。
どこに原因があるか私自身が分かってないですし。
早くPCの電源をリニア化したい・・・。
USBの場合は絶対よくなる確信があるというのに。
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
この歪みが取れる感じはいろいろ怖いものがある
ジッタを除去しただけでアップサンプリングしたものと
同じくらい歪みが取れる。
それがどういうことなのかを考えるとちょっと怖い。
そもそも、アップサンプリングして歪みが取れるのは何故なんだろう。
