NOSDAC搭載のEclipseのスピーカーをちょっとだけ

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こんなにがっかりした試聴はなかなかないです。

NOSDACがどんなもんか聞きたい>アナログ入力で鳴らしてました。
デジタルで聞きたい>iPhoneかパソコン持ってきてね。
無線LANで音楽鳴らせるよね?>DLNAは非対応です。
iPhoneで手持ちの楽曲で試聴したい>データ移すにはPCが必要です。
USBのコネクタがあってPCで再生できるよ>PCないけどね。
こちらの楽曲ならデジタルで聞けますよ>再生中に電池切れ。

準備不足も大概にしろと言いたい・・・。
iPhoneと高速回線持ちの人にしか試聴させないつもりで来たらしい。
何にも考えてなくて超がっかりですよ。
しかもお客にパソコン持ってくれば試聴できますよとか抜かすし。
何のためにわざわざ人がついているんだよ・・・。

酷い・・・酷すぎる。

^^^^^^^^^^^^
音について軽く触れます

・TD-M1(8cmフルレンジ、ペア5.3kg、少し小さい)
・TD508 MK3(8cmフルレンジ、ペア7kg、少し大きい)

聞けたのはこの2つ。
手持ち音源はDENONのDCD-1500RE、PMA-1500REで聞き、
デジタル再生で別の1曲を1分ほど聞かせてもらった程度。
あんまり論評するような音は出てないので軽くしか書きませんが。
NOSDACだと音が刺さる問題がどうなるか、
と言う点について全く収穫がなくて最悪でしたよ・・・。

長らく続いていた音色の問題は相当な改善が見られます。
灰色で面白くなかった過去と違い、カラフルで普通に聞けます。

問題は音の基本クオリティが全然高くないこと。
いや、ペア10万程度のスピーカーにどれだけ期待するのよって
話もあるんで、同価格帯のスピーカーと比べてどうかは分かりません。
私、普段はかなり高いスピーカーばかり聞いているので、
特性が暴れていて音数がそもそも少ないことばかり気になっちゃって。
定位感は確かにいいけど、それだけでは音楽は面白くない。

NOSDACのON/OFFは差はごく僅かと言っていいと思います。
少なくとも手持ち音源じゃないとさっぱり分からない。
日を改めて・・・と言いたいところですが、
iPhone必須らしいので私には無理そうです。

高域は全くと言っていいほど刺さりません。
要因がどこにあるのかは分かりませんけれど、
刺さるのが嫌いな人はこういうスピーカーもありかも。
低音は筐体の大きさに比例した分の量が出ます。

TD-M1のアナログ入力でクリップが見られたんですが、なんでだろ。
TD508 MK3では何ともなかったし、クリップしてる音源じゃないので
ただの気のせいかもしれません。一応2度確認したけど・・・。
(岩男潤子:18番街の奇跡:ずっとあなたを捜してた:2’02前後)

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