いまさらですが、CHORDのHugoを #ポタ研

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【ポタ研】CHORDのDAC搭載ポータブルアンプ「Hugo」は3月発売で約24万円

USBケーブルでプレイヤーに接続するポータブルDACです。
価格は高いですけど、これは私が過去に試聴した
ポータブル機の中で唯一ハイエンドの香りがしました。

音は基本的にCHORDの超オーバーサンプリングの音なのですが、
それが故にシグマデルタDACの違和感が一切ない。
分かる人がどれだけいるか分かりませんが全然違います。
全然違うんですが、分かる人が誰もいなくて悲しい。
分かる人はコメントをお願いします。

アップサンプリングの香りはしますが、段数が文字通り
桁違いなので違和感はそこらのDACと比べてかなり小さいです。
アップサンプリング系に多い位相がメタメタになっている感は
ありませんでした。ただし、これはER-4Sでの試聴なので、
スピーカーだとまた違うかもしれません。

接続するプレイヤーとしてiPadとNW-ZX1の2つを比較できたのですが、
残念ながら私の手持ち楽曲を鳴らせなかったので、
差は分かりませんでした。でも、2Lの音源で分からない程度と
いうことで、上流による差は小さく抑えられていると予想します。

他のプレイヤーというか、シグマデルタDACと毛色も音色も肌触りも
大きく違うので、これをいいと思う人は決して少なくないと思うのですが、
主力のQBD76(DAC)はあんまり人気ないんですよね。
DAC64より価格が大幅に高くなっちゃったこともあって。
ろくに展示されていないので、音聞いたことないですし。

今度聞いてこようかな・・・。

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『いまさらですが、CHORDのHugoを #ポタ研』へのコメント

  1. 名前:shyachi 投稿日:2014/03/17(月) 10:30:53 ID:e8a79fec0 返信

    こんにちは。
    Hugoで調べて辿り着いたものです。
    一昨日予約していた物が届きまして色々試しております。

    私はハイエンド機器を持っていませんが、記事の内容には大いに賛成です。AK240をはじめとする「スペック至上主義」の機材が好きではない私にはピッタリの製品でした。

    ですが、Chord社としてはポータブルが初物であるがゆえに、細かい不具合が多発していて微笑ましいやら困ったものです(苦笑)

    20万円という価格は高い高いと言われていますが、オーディオ機器としてみればむしろバーゲンプライスだと感じますね。何より憧れのChordを手に入れることができたので満足です。

    それにしても、このHugoはネット情報がとても少ない。もっと盛り上がると思っていたのですが、ほとんど情報がないんですよね。ポータブル好きの人には受け付けない製品だったんでしょうかね…?

    長々とすいません。

    こういったしっかりと地のある製品がもっと広がりを見せてくれるといいですね。それでは失礼します。

  2. 名前:purepure 投稿日:2014/03/17(月) 22:58:00 ID:d0d1b6b97 返信

    ご購入おめでとうございます。
    Hugoはいい製品だと思いますよ。
    長く使っていくとその真価が見えてくるのではないかと思います。

    私もデモ機の視聴をした時にUSB接続がなかなか安定しなくて、
    難しいんだなあと思って見てました。
    初物でこういうのが出るのは仕方ないので、
    バージョンを重ねていけば安定すると思います。

    HugoはDAC+ヘッドホンアンプというのが辛いところで、
    プレイヤーが別途必要なのが敷居を高くしているのでは
    ないかと思います。

    携帯機の中では指折りの音質だと私は思っていますが、
    それはピュアを知っている人が判断した場合であって、
    ヘッドホンがメインの人にどこまで受けるかは未知数なんですよね。
    やっぱり売れ筋は相も変わらずドンシャリの脚色系なので。

    Ak240の音は・・・、想像をはるかに超えてがっかりしましたけど、
    これが売れるようでは音楽業界の先は暗いなあと思ってます。
    正しい音を知らない人が多すぎるので、
    できる限り生音に触れる機会を増やしてほしいと願うばかりです。

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