【ポタ研】CHORDのDAC搭載ポータブルアンプ「Hugo」は3月発売で約24万円
USBケーブルでプレイヤーに接続するポータブルDACです。
価格は高いですけど、これは私が過去に試聴した
ポータブル機の中で唯一ハイエンドの香りがしました。
音は基本的にCHORDの超オーバーサンプリングの音なのですが、
それが故にシグマデルタDACの違和感が一切ない。
分かる人がどれだけいるか分かりませんが全然違います。
全然違うんですが、分かる人が誰もいなくて悲しい。
分かる人はコメントをお願いします。
アップサンプリングの香りはしますが、段数が文字通り
桁違いなので違和感はそこらのDACと比べてかなり小さいです。
アップサンプリング系に多い位相がメタメタになっている感は
ありませんでした。ただし、これはER-4Sでの試聴なので、
スピーカーだとまた違うかもしれません。
接続するプレイヤーとしてiPadとNW-ZX1の2つを比較できたのですが、
残念ながら私の手持ち楽曲を鳴らせなかったので、
差は分かりませんでした。でも、2Lの音源で分からない程度と
いうことで、上流による差は小さく抑えられていると予想します。
他のプレイヤーというか、シグマデルタDACと毛色も音色も肌触りも
大きく違うので、これをいいと思う人は決して少なくないと思うのですが、
主力のQBD76(DAC)はあんまり人気ないんですよね。
DAC64より価格が大幅に高くなっちゃったこともあって。
ろくに展示されていないので、音聞いたことないですし。
今度聞いてこようかな・・・。
こんにちは。
Hugoで調べて辿り着いたものです。
一昨日予約していた物が届きまして色々試しております。
私はハイエンド機器を持っていませんが、記事の内容には大いに賛成です。AK240をはじめとする「スペック至上主義」の機材が好きではない私にはピッタリの製品でした。
ですが、Chord社としてはポータブルが初物であるがゆえに、細かい不具合が多発していて微笑ましいやら困ったものです(苦笑)
20万円という価格は高い高いと言われていますが、オーディオ機器としてみればむしろバーゲンプライスだと感じますね。何より憧れのChordを手に入れることができたので満足です。
それにしても、このHugoはネット情報がとても少ない。もっと盛り上がると思っていたのですが、ほとんど情報がないんですよね。ポータブル好きの人には受け付けない製品だったんでしょうかね…?
長々とすいません。
こういったしっかりと地のある製品がもっと広がりを見せてくれるといいですね。それでは失礼します。