言いたいことは言いますけど、
初回なのであえてCDレビューカテゴリから外しました。
Label:日本コロムビア
劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 』主題歌 M@STERPIECE(初回限定盤 CDシングル+Blu-ray Audio 2枚組)
発売日:2014/01/29
限定版にはBlu-ray Audioがついていまして、
・16bit/44.1KHz
・24bit/48.0KHz
この2種類の音源が入っています。
で、別マスタリングです。
別マスタリングなので音が違って当たり前。
それを音がいいとか悪いとか言うのは難しい。
言いたいことを言わせてもらえるなら、
両方とももっと真面目にマスタリングしろ、ですよ。
CDはハイレゾのバランスにして何の問題もないし、
ハイレゾはいい音に慣れていない人が作ったのか、
最近よく見る中域が凹むパターンに嵌まっています。
POPSでもクラシックでも、ハイレゾにすると大半のレーベルが
中域を凹ますんですが、何か理由でもあるんですか?
私は高音質に見せかける騙し技と言っていますが、
いい加減やめてもらいたい。
これを、低域をブーストさせた機材で
中和させる人が出てくるので本当にやめて。
というか、現在進行形で広がりつつあるのでほんと勘弁。
ただでさえオーディオ業界めちゃくちゃになりつつあるのに、
音源がこれ以上めちゃくちゃになったら収拾がつかない。
こんな音源が主流になったら、機材メーカー側は
低域をブーストしないと売れなくなってしまう。
ほんとやめて。
この惨状を理解している人はいないのか。