アニメを見てから原作を買うのはよくやっていたのですが、
1話を見た次の日に原作を買いに行ったのはこれが初めてかも。
原作もお腹がよじれるほど笑わせてもらいましたが、
Amazonの評価を見るとWeb版はもっと面白かったらしいです。
作画は今時のアニメと比べると二段ほど落ちますが、
動きが大変よくてとても面白いです。
作画だけのペラペラアニメばかりで疲れた私には
このくらいの作品がちょうどいいです。
演出と脚本と芝居に期待
特に雨宮天がんばれ、もう本気で頑張れ。
雨宮天が某俺ツイのティアーユ(内田真礼)くらいはっちゃけると
よかったのですが、今のところそこまでの感じはありません。
この作品は雨宮天がどれだけやさぐれた芝居ができるかにかかってます。
なのでホント頑張って。
テンプレって本来、こういう使い方をするものだよなーと
最近は全然最弱じゃない最強キャラばかりのラノベアニメばかりで
心の底からウンザリしてた分、この作品は上手いなあと思います。
1980年代から90年代はカズマのようなキャラもそこそこ多かった
気がしますが、最近は全然見かけないですし。
コメントを見ていると幽白とか某女神さまとかが挙がっていましたが、
全体の設定的にはエムゼロとか機動戦艦ナデシコとかスレイヤーズとか、
そっち系の雰囲気を感じます。
代表例が古いですが、そのくらいまで戻らないとこういうのないですし。
ま、とりあえず全巻読みます。
この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま (角川スニーカー文庫)
発売日:2013/09/28
価格:¥648
イラストは6巻が素晴らしい出来です
5巻までとまるで違うので驚きです。
こんなに急に上手くなるものでしょうか?
この素晴らしい世界に祝福を! (6) 六花の王女 (角川スニーカー文庫)
発売日:2015/02/28
価格:¥670
ダスティダグネスは緒方恵美がよかったなーと
キャラクタに声質が合っているかどうかは非常に重要で
芝居の技量なんてものでは越えられないと思うのですが、どうなんでしょう。
茅野愛衣でも無理だと思うのですが、
ま、登場を待ちたいと思います。