二日ほどpppで耳慣らしをして、
再度Asukaに変更してみました。
・音量を大きくしてもあまり五月蠅くならない。
(私のシステムの破綻部分がカバーできる)
・infectionの音の掠れが気にならなくなる。
・音の調和が難しい早見沙織が鳴る。
私のフェーダーで苦しくてFundamentalのLA10にしないと
厳しいと思っていた破綻部分への対処ができるなら、
このフィルタは格安と言ってもいい。
ただ、音量を小さくした時の情報量がそんなに増えないので、
やっぱりLA10は必要かなーと思ったり。
よくなるのは間違いありませんが、
やっぱり程度というものがありまして。
機材交換とどっちが上かというのは、
やっぱり試さないと分からない部分なので・・・。
Asukaのフィルタに限っては、機材交換より
フィルタ導入の方が上という声が大きいようですけれど。
FIL-MASTER-PROは販売価格25万前後。
やっぱりシステムトータルで200万クラスの人向けですよね。
50万の機材を100万にする前にフィルタを導入する、
というのがバランスとしても丁度良いと思います。
定価換算でいいなら私も200万超えてますけど、どうかなあ・・・。
初日の変化量なら圧倒的にフィルタが優勢なのですけど、
今改めて聞き直すとそこまで圧倒的じゃなく感じるし。
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長く聞いていると少しずつ違うところが見えてくる
音の柔らかさ、滑らかさ、音の調和の部分が意外とよくなってる。
音量の小さい音も、自分を少しずつ小さい音量に鳴らしていくと、
今までよりはよくなっている印象があります。
新DACで低域不足を全く感じないのはいいなあ・・・。
これなら最後まで新DACを使い倒してもいいと思える。