ざっくりと書いてみます。
過去記事を参照しないで書いているので、
あとで再変更するかもしれません。
抜けが大分多かったので後で追記します。
・PCオーディオ系の格闘(パーツ、Win8.1、Win10)
・PCオーディオ(電源のリニア化)
・輻射ノイズ調査、輻射ノイズ対策(ACアダプタ撤去、アースなど)
体調が悪くてオーディオしかやることなくて、
意外といろいろやってたみたいです。
上半期の内容はほとんど忘れていました。
記事の目次
ざっくりとしたまとめを
自分のシステムについて
今年行ったこと
・KRYNA D-PROP、C-PROPの導入
・Aurorasound BusPower-Pro2の導入
・ファインメットコアの導入(USBDDC電源ライン)
・記事にしていませんがスピーカーケーブルを変更しています
今年はアクセサリの購入に踏み切った年でした。
今までも最低限のアクセサリは購入していたのですが、
機材のアップグレードだけではどうにもならないという結論に達して
アクセサリを試すしかなかったという方が正しいかもしれません。
300万の機材を借りても何の感動も得られないとか、本当に最悪でした。
尤も、他の調整がほぼ終わっていたせいか、驚くほど効果が出たので
結果的には良かったかなと思っています。
機材が揃っていない時にアクセサリを買ってもお金と時間を消耗する
だけなので、そこのところは特に注意したほうがいいと思います。
新製品とか試聴会とか
個人的に気に入ったお店を1つ見つけたのと、インターナショナル
オーディオショウのElacの小型スピーカーが印象に残っています。
最近はいいお店をぽつぽつと発掘できていて嬉しいです。
プレイヤーについて気になったものを幾つか記事にしましたが、
視聴を重ねて確信にまで持っていけたものは残念ながらありませんでした。
今1つ気になっているものがあるのですが、こちらは近いうちに記事にします。
型番だけ書いておきましょうか。
darTZeel LHC-208です。
シグマデルタ系で初めてマルチビットDACと同じ質感と肌触りを感じました。
USB周りのプログラムで苦戦しているらしくて
デモから2年近く経っているのに販売できていないため、
そろそろ発売されてほしいなと思っています。
ポータブル系は?
イベントでBusPower-Pro2を導入するきっかけができてよかったです。
今後もUSBのアクセサリでいいものが出てきたらいいな。
ポータブル系は据え置き型に比べて音質的に大きく劣るという前提で
程々のものを購入するのがいいと思います。
とっかえひっかえするのが楽しいなら止めませんが、
いい音を手に入れたいならスピーカーを使わないとスタートラインに
すら立てないということは知っておいた方がいいかなと。
冗談抜きでヘッドホン難聴の人が増えているのも気になるところです。
私は今までと同じように移動中に一切音楽を聞かない方向で。
オーディオ界の流れについて
昨年の予想はどうだった?
・TAD-CE1が主役になる?
・ハイレゾはあと3年は信用できない。
2014年の総括では上の2つを予想していましたが、
うーん、どうでしょう。
TAD-CE1は思ったほど勢いがなくてイベントでも迷走していてがっかり、
ハイレゾについては私の印象は全く変わっていないのですが、
巷への勢いは未だに強くて逆に驚いたくらいです。
ハイレゾは裾野がかなり広くなっているので、マニアの方達が
効果がないと思っていても意外と長く続くかもしれません。
ま、その間に質が向上してくれれば何でもありですよ。
今年はどうなるでしょうか
・ハイレゾ音源はまあ適当に聞いておきます。
・DSD Nativeは少し気にしておきます。
・TIDAL旋風が吹きそう。日本に上陸してくれないかな。
とりあえずこんな感じで。
まだ記事にしていませんが、TIDALは調べておきましょう。
iPodは音楽の聴き方に革命を起こしましたが、
TIDALもそれに匹敵する革命を起こすかもしれないと感じました。
音質を気にせず聞けるストリーミングサービスが
想像を遥かに超えるほど強力なコンテンツになるなんて、
実際に使ってみるまでは全く考えてもいませんでした。
データってたくさん集めるだけでこんなに強力になるんだなと、
一応自分、IT畑の人なんですがしみじみと感じましたよ。
とあるジャンルでデータを独占してるサービスの開発やってたのにな。
ネットワークプレイヤーはこぞってTIDALへの対応を進めています。
オーディオのデモでTIDALが使われる日もそう遠くないでしょう。