2014年の録音から随分とよくなっている印象です。
試聴データを聞いて印象がよかったものを紹介します。
リンク先に試聴データがあります。
Bach Cantatas: Recreation for the Soul
Bach, J S: Brandenburg Concertos Nos. 1-6 BWV1046-1051 (complete)
Volume 3 – CPE Bach & Britten
※こちらは2011年発売
かなり早い段階からSACDに参加していたChannel Classicsですが、
音が重たい、弦がきらびやかすぎるという弱みがあって、
あまり好きではありませんでした。
背景が不自然に黒に染まる上に小さな音を根こそぎ削ったように
聞こえるのも辛くて辛くて。ノイズリダクションの弊害かなと
思ってましたけど、これを分かってくれる店員さんもほとんどいなくて
本当に苦労しました。
試聴データを聞く限りですと2014年あたりから改善された模様です。
最近、全体的に弦の音源が壊滅的に悪くなってきているので、
なんとか聞けるレーベルの選別は済ませておかないと。
レコードの時代は、今みたいなどうしようもない音源は無かったのに。
音質に一喜一憂するなんて低レベルなことは可能な限りやりたくないです。
演奏に一喜一憂したい。