所有者が少ない製品を持ち出してもあまり意味はないのですが、
出回っているDAPが(Digital Audio Player:携帯プレイヤー)
あんまりいい音だと私は思っていないので、
リファレンスとして出しておきます。
イヤホン:ER-4S-B
試聴曲:早見沙織「最後の愛のために」
最近はこればっかり。
PCM-D1:
解像度、音の安定感、滲みの少なさが際立つ。
音のクオリティは非常に高い。
音に厚みがあって力強いのが特長。
ただし、サ行はかなり刺さる。
新DAC:
少し細身で低域が薄い。
全帯域で音はしっかり伸びていてフラットバランス。
解像度、音の安定感、滲みの少なさはPCM-D1と双璧。
クオリティはPCM-D1と同様に高い。
音のきめ細やかさはこちらが一枚上手。
サ行は少し刺さる。
NW-A845:(参考比較用)
音が曇る。低音が滲む。
音色感は悪くない。
サ行は少し刺さる。
音量を大きくすると音が破綻する。
これを基準にして、また比較に行ってきます。
PCM-D1は重くて持ち運びが大変なのですが、
ま、持って行ってみますよ。