比較対象は誰も聞いたことが無い新DACなので
どの程度意味があるのか分からないのですが、
そんなことは気にしない。
HDVD 800なんか22万もしますけど、
CHORDの300万のヘッドホンアンプでも
いいなとは思わなかったので、どうなんでしょうね。
時間がなくてHDVD 800とUDA-1しか聞きませんでしたが、
問題点を挙げてみましょう。
・ヘッドホン好き向けの脚色が気に食わない。
(全然ピュアじゃない)
・サ行がすごくきつく出る。
それを緩和するためか高域を落とす加工が入っていて、
出来の悪いハイエンド機器のような嫌な感じがします。
周波数特性が狭いのが分かってしまう。
・基本能力である解像度、情報量が低い。
と、こんな感じ。
スピーカーで聞く新DACは基礎点低いですけど、
ER-4Sで聞く新DACは今のところずっと天井に貼りつきっぱなし。
表現できているものの次元が違う。
ピュアオーディオとミニコンくらいの差がある。
そんな新DACですが耳への負担は極小と言ってもいい。
試聴すればするほどNOSDACしか薦められなくなる・・・。
最近の機材の中ではCHORDのHugoが
頭一つ抜けている感じでしたが、
実際に目の前で比較できる環境ができたらどうなるかな。
私がお薦めと言えるヘッドホンアンプや
携帯プレイヤーが出てくる日は来るのか、乞ご期待。
Label:ゼンハイザー
【国内正規品】 ゼンハイザー デジタルヘッドフォンアンプ HDVD800
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MarantzのSA-11S3のヘッドホン出力でも刺さります
やっぱりシグマデルタDACの音おかしいよ。
刺さる機材に共通するポイントってこれしかない。
そしてやっぱり高域を落とす加工入ってる・・・。
もう試聴にB&W使うの止めよう・・・。
何が本当で何が偽物なのか分からなくなる。