高校~大学時代に初めてスピーカーを購入した時の話でも
してみようかと思います。
昔は何も分からず、何も参考にならなかった
高校時代にオーディオ機器のカタログを集め始めてから
自分のスピーカーを買うまでに4年ほど掛かりました。
DATはエアチェックで使うためにパイオニアのD-07を
早々に買ったんですけど、ミニコンポで鳴らしてました。
この頃はお店に行ってもどうやって機材を選んでいいか
全く分かりませんでした。
なにせ、店員さんろくに話してくれないし、
周りにオーディオやっている人なんていないし、
本を読んでもオーディオの買い方書いてないし、
なによりお店で音が出ていない。
足蹴く通っても音が鳴っていることがほとんどない。
なので、聞いてもさっぱり何が何だか分からなかったです。
みんなどうやって選んでいるのか本気で分からなかった。
年に1回、高級オーディオショーみたいなのがホテルで
開催されていたのですけど、そこでも音が鳴っていた記憶がない。
そんなもんだから、機材への憧れとか音への憧れ
というのは全然ありませんでした。
予算が5万で売れてるのがDIATONEだったから買った、
当時購入した理由は本当にその程度です。
昔は輸入スピーカーはいいと思えなかった
その頃、ようやく輸入スピーカーが増えつつあった頃でしたが、
その時は音色が暗いのと音が重いのとで好きになれなくて。
ま、DIATONEを買ってからはあまりの低音の出なさに苦労するのですが。
今も低価格帯のスピーカーはあまり試聴していないので、
どれがいいか聞かれても答えることができないです・・・。
とりあえず20万は貯めようと言ってしまいたくなる。