こちらは公式HP。
iUSBPower @ ifi-audio
こちらはAmazon。
Label:ifi Audio
ifi Audio iUSBPower 据置型USBパワーサプライ
USB接続のDACの音質をもう少し上げたいなと思って
探していて見つけた一品。
HPに公開されている測定値がかなりいいんですよね、これ。
評判も悪くないし、導入してもまあいいかなと。
ただねえ・・・。
ホンネを言えば、PCそのものの電源をよくしたい。
スイッチング電源を取り払いたい。
個人でリニア電源のATX電源を作る人はいるのですが、
いつまで経っても商業化してくれない。
PSEがあるかぎり無理かな・・・。
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新DACのUSB接続はSPDIFに劣っているとは思ってない
ハイレゾに限ればUSB接続の方がずっといいし、
CDフォーマットでもLuxman D-05相手に十分な戦いをする。
ただ、新DACの基本的なクオリティが低いところはどうしようもない。
こればっかりはいくらノイズ対策してもよくなるはずがない。
アナログ回路を相当強化しないと無理。
でも、メーカーのオプション装備にそういう項目はない・・・。
そんな訳でいろいろ悩むですよ。
悩んでも解決しないんですけどさ。
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私のところでは、DC-DCコンバータによるリニア電源は無意味だった
これでもいろいろ試したのですが、
PCの電源環境に左右されにくいfireface800とか、
まがりなりにもハイエンドの一角に入る新DACとかを
使っているのであまり差が出ない。
1.一般に販売されているATX電源。一万円弱。
2.高品質のスイッチング電源からのDC-DCコンバータ
3.リニア電源からのDC-DCコンバータ
この3つで私は有意義な差を見出せませんでした。
つまり、ケーブル変えたりインシュレーター変えたり、
蛍光灯を消したりした方が音が変わるって言ってます。
そのため、完全リニア電源化くらいしないと
意味がないかなと思ってます。
ただ、非常に面倒なのと電気回路工作知識があまりないのとで
二の足を踏んでいるという状態。
込み込みで8万円くらいで作ってくれるなら買うんですが、
保証とか補償とかがいろいろと難しいんだろうなあ。