Sforzato DSP-01のレビューがまだ出てないのか・・・

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ググっても実質0件でしたか。
プロトタイプの視聴感想でも
とりあえず書けばよかったかなとちょっと後悔。

プロトタイプから早4ヶ月、
3月末からぼちぼちと完成品の視聴会が始まっています。
某九段下の試聴会とかスフォルツァート本社での視聴会とか、
音が悪い訳がないのにレビューが上がってこないのは謎。

昨年12月のプロトタイプ機でも溢れる圧倒的な音楽性に
驚愕しましたが、それでも小俣さん本人はdCS Vivaldiには
届いていないところがあると言っていました。

開発者本人がそんなことを言っているのに、
私はdCS Vivaldiがいい感じに鳴っているのを聞いたことが
なかったので、DSP-01の感想を書くのは厳しかったですね。

どうしても冷静な音になってしまうESS ES9018を
この4ヶ月間でどう料理したのか、聞くのが楽しみです。

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『Sforzato DSP-01のレビューがまだ出てないのか・・・』へのコメント

  1. 名前:danzalunatica 投稿日:2015/05/17(日) 05:53:19 ID:36a7dae18 返信

    お久しぶりです。
    体調が優れず格闘されているご様子、私も関節骨折で苦しんでいるのでお察しします。

    さて、DSP-01についてのレビューですが、ひとつ見つけました。
    多分、purepureさんもご存知の方で、ポエム調の語り口で特徴的なあのサイトに取り上げられています、名指しは躊躇われるので『あらゆる手段の意味』をサイト名にされている方とお伝えして置きます。

    価格は当初ご本人が話していた所から100万円以上の値上げになりました、dcsのvivaldiを強く意識されている様です。
    まだ完成版の音を聴いていない私は何も語る事が出来ませんが、この機材を必要とする方は、総額1000万円を大きく超えるシステムをお持ちである事、そして望む音に妥協を許さなない人物像が浮かびます。

    DSP-03の音は消去法でしか選択肢にならず、DSP-01の今回の価格設定は些かハードルが高いく現状傍観するしかありません。
    問題なのはこのDSP-01のテストモデルでさえ気に入ってしまった自分の気持ちをどう抑えるかだったりします。
    比べなくては分からない違いに執着しない主義なので、機材選びは自分の使っている環境と望む音の世界で普段は簡潔に決まるのですが、他のプレイヤー達と明らかに違うDST-01のノーブルな音は否定できませんでした。
    本当はここまで大掛かりな機材は避けたいですが(電源、クロック、あらゆるパーツをセパレーションする方法)ここから出てくる音なのだと分かっているだけに苦悩します、特にクロックの支配力に頭を痛めています(笑)

    暫くは後遺症との戦いで手術とリハビリです、その様な訳で視聴はお預けです。
    代わりにpurepureさんのレビューを期待しています。

  2. 名前:purepure 投稿日:2015/05/18(月) 21:20:55 ID:4e1f1fd00 返信

    danzalunaticaさん、
    いつもコメントありがとうございます。

    紹介して頂いたのは、(2015-0518時点)DSP-01でぐぐると
    10番台に表示されるサイトかと思います。
    私はあと20年頑張っても、あれだけの内容を書けるようには
    到底なれそうもありません。

    実は先日、製品版のDSP-01単体の音と、
    DSP-01にPMC-01 BVAを組み合わせた音を聞きに行ってきました。
    行ってきたのですが、、、。。。

    オーディオ的には非常によく出来た製品で、
    これと並ぶ音が出る機材が世の中にいくつあるんだろうと思うくらいです。
    なのですが、プロトタイプのあの圧倒的な音楽性が消えてしまい、
    普通のオーディオ製品になってしまっていました。

    ただ、試聴会に参加された他の方はとても褒めていらっしゃいました。
    プロトタイプの時はあっさり帰られる方が多かったので、
    製品版のほうがいいと思っていらっしゃる方が多いのかもしれません。
    そんな感じだったため、記事にするのはどうかなと思って控えていました。

    先週末に行われたヘッドホン祭でもDSP-01はお披露目されていますので、
    そこのインプレを読んで記事にするか考えようと思っています。
    後はもう一回、ウォームアップ時間を最低7日くらい取った音を
    確認してこようかなと思っています。

  3. 名前:danzalunatica 投稿日:2015/05/19(火) 04:08:24 ID:edc4898f9 返信

    今晩は、お返事を有難うございます。

    音楽性のくだりのお話はとても興味深いですね。
    因みにご本人が昨年度50%の出来と発言されていたモデルのまま、もし製品化を行っていたらプライスはどうなったのだろう?とお伺いした所、当初の200万円を切る値付けに近く販売出来た可能性があると仰っていました。

    複雑な心境です。

    この次のモデルはDACを考えているとの事で、DST-01とペアで使える事を想定されているそうです。
    私はこちらに期待してみようかと思案中ですが、気になる事があります。
    ネットワークプレイヤーの有意性を音質的にはあまり感じていない所からDACの選択肢があったのですが、小俣さん曰く、テストしてみたが比べるべくも無い『差』があったそうです(使用したトランスポートはDELA N1Z)

    最後に『20年経っても・・・』のお話はそうでしょうか?
    私見にはなりますが、あの方はオーディオ以外でも良いものを大変沢山ご存知の様です。
    しかも製品としての価値や、新境地に強い造詣を示しておられる様に感じます。
    言ってみれば、示された新たな世界が持つ強い個性を探求されていると言っていいいでしょうか?ここに力点を置かれている人物とお見受けしました。
    しかし、物の放つ個性や製品のクオリティに心を奪われる『呪縛』から解き放たれた眼差しを持つ事も大事だと考えています。
    僭越ながら、purepureさんはその様な方では無いかと、いつもリポートを拝見しています。
    それ故に、DSP-01のリポートをお待ちしたいと思っています。

  4. 名前:purepure 投稿日:2015/05/21(木) 09:05:34 ID:7aff01004 返信

    すみません、少し時間が開きました。
    コメントを分けて書きます。

    >ネットワークプレイヤーの有意性を音質的にはあまり感じていない所から
    >DACの選択肢があったのですが、小俣さん曰く、テストしてみたが
    >比べるべくも無い『差』があったそうです(使用したトランスポートはDELA N1Z)

    私も今までの視聴結果を踏まえた限りでは
    そこまでネットワークプレイヤーが優位だとは考えていませんが、
    DELA N1Zを相手にして「比べるべくも無い」というのは、
    小俣さんが相当高いところを見ているんだなということが伺える気がします。

    DSP-03との比較であれば、私の経験上ではDELA N1Zの方が
    優位と感じていますが、DSP-01くらいやられると手も足も出ないですし。

    尤も、DSP-03のDAC部+トラポの構成でDSP-03と
    戦えるようにするには、きっとDSP-03の価格に収まるような
    構成では無理じゃないかとは思います。

  5. 名前:danzalunatica 投稿日:2015/05/24(日) 09:42:57 ID:daf0a97cc 返信

    ネットワークプレイヤーであるDSP-03の方がDACオンリーのDSR-03(仮名)+DELA N1Zより音質的に有利でしょうか?
    これで一度、デジタルプレイヤーはリセットして見る必要がありそうです。
    メリディアン社の「MQA」の登場やストリームによる音楽配信などが目前にあって、まだまだ早いのかもしれません。
    何より音源製作の側のクオリティが足並みを揃えていませんし、前途多難です。

    ところで、CHORD社の新DAC、DAVEが出て来たので興味津々、日本円で150万円程になるようです。
    タップ数が164000と言うから凄いです、聴覚で認識可能な領域を超えているとの事で期待していますが、DAC64からは約4倍の価格、QBD76からでも2倍近いプライスアップで考えてしまいます。

  6. 名前:purepure 投稿日:2015/05/24(日) 21:33:08 ID:242679491 返信

    >ネットワークプレイヤーであるDSP-03の方が
    >DACオンリーのDSR-03(仮名)+DELA N1Zより音質的に有利でしょうか?

    ・DSP-03+DELA N1Z(LAN接続)
    ・DSR-03(仮名)+DELA N1Z(USB接続)

    どうなるでしょうか・・・。
    素直にXMOSのUSBDDCを使えば同等まで持っていけると思いますが、果たして。
    最悪、LuxmanのDA-06のように、同じDAC基板を使っているD-05に
    全く叶わないということになる可能性すらあります。

    CHORDのDAVEは頑張って欲しいです。

    一般的な傾向としてFPGA型のDACは音が細かく正確に緻密になる代わりに、
    力強さ、音楽としての強さ、音色感が失われる傾向があります。
    CHORDのDACもFPGA型ですが他の会社とは少し違う色がありましたので、
    そこを見失わないように作られていれば面白いことになりそうです。

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