Win7、USB接続(電源分離)、Infinity Blade HQの音を、
Win8.1、マザーの光デジタル、foobar2000で超えてしまいました。
※注意)
どちらもOSは64bit、ASIO接続ですがWin8.1はASIO4ALLです。
マザーや搭載メモリなどの物理的パーツは全部同じ。
PCオーディオってこんな凄かったんだ・・・。
いや、これは違いすぎます。
BugheadEmperorの製作者がWin8.1入れろって言う訳です。
USB接続ができなくなって大幅に音質が低下してしまい、
しばらく評価ができなくなると思って
前回の記事を書きましたが、訂正します。
この音なら光デジタルでも十二分に評価可能です。
私の持っているWin7が一番安いHome Premiumで
実はメモリを16GBまでしか認識しないという罠がありました。
じゃあもうPro買うしかないよねと思っていたのですが、
Win8.1をテストしていた時にやたらと起動が早かったのと、
Win7で出ていたBluetoothやら諸々の不具合が出なかったので、
同じWin7にするくらいなら違うOSがあった方がいいかなと
わりと軽い気持ちで買ってみたのですが、大正解でした。
音楽聞くのがすごく楽しいです。
私の環境ではビットパーフェクトの音をもう15年以上聞いていますが、
説明がつかないほと音質が大きく違う。
30万のSACDプレイヤーを60万にしてもこの差は出ないし、
D-PROPで言えば機材3つか4つくらいに適用したのと
同じくらいの違いがOSを変えただけで出ています。
これは絶対必須と言えるレベルの効果だと思います。
今までは、精度を上げれば上げるほど音がサンプリング周波数で
細切れにされたような断続感と音の希薄さと存在感の薄さが出ていました。
だからソフトを変えて「音楽性が上がった」とは一言も言えなかった。
それでもクオリティ自体はSACDプレイヤーよりずっと上で、
ジッタを減らすとこういう音になるのは仕方ないのかと思っていたのですが。
まだ上があった・・・。
いや、そりゃあるよね。
今までは100万クラスのプレイヤーには並べる感触が得られていましたが、
(DACに150万クラスを持ってきて、ですけど)
300万クラスのプレイヤーはもっといい音でしたから。
今のこの音でも300万クラスには程遠いです。
でも、最小限の調整でここまで来れるのだからいい時代になりました。
(レジストリはそのまま、常駐ソフトは一つも落としてないです)
よし、この環境を持っていけば友人宅の
iTunes with WASAPI環境に勝てるかもしれない。
前回はInfiniteBladeが惨敗だったので、次こそは。
Microsoft Windows 8.1 Pro (DSP版) 64bit 日本語 Windows8.1アップデート適用済み
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