・D1000に送られる全てのフォーマットは、
SRCを通して88.2KHzでD/A変換します。
・D1000が搭載している水晶発信機は親指爪大の大きさだそうです。
信号が大きく出せるのでSN比がよくなる、と。
・外部クロックを入れて音がよくなるのは
クロックに搭載している水晶の質がいいから、
というのがTADの見解だそうです。
つまり、クロックの精度とは何の関係もないと。
あんまり言うと怒られるから言いたくないって言ってましたが。
高精度だから音質がよくなるという訳ではない理由として、
外部クロックの心臓部を取り出して水晶だけで稼働させた方が
クロックのSN比が上がって音がよくなるとのこと。
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クロックは難しいですね
クロックに焦点を当てている商品は結構出ていますけど
明確に他の商品と差をつけられていないので、
まだ気にしているポイントが合っていないのではと思われます。
現在、健闘しているのはAITのDACとTADのD600くらいでしょう。
AITのDACの音色はDAC-ICのせいでよくないですけど、
ピントの整った音が整然と出てくるので他とはちょっと違う。
D600も似たような音が出ていますし。
まあ、私の場合はクロックの精度なんかいくら気にしても
音色がよくなる訳ではないので、全く気にしませんけれど。
クロックの精度を上げてアナログの様な音色が出るなら、
もうとっくに買ってますって。