D-08uに触発されてアップサンプリングの検証を行っています

スポンサーリンク

それだけLuxman D-08uの音は結構衝撃だったんです。

foobar2000には元々アップサンプリング用のDSPが入っていて、
それを使うことでサンプリング周波数を変える事ができます。
本当はFUSEを使いたかったのですがWindows7で動かないし。

等倍の44.1KHzと4倍の176.4KHzで実験しているのですが、
この変化はどう見ればいいんだろう。

44.1KHzの音
・いろいろな音が出るけど、耳に障る音も出る。
・表現の幅はこちらの方が大きい。
・実在感は若干上。

176.4KHzの音
・全体的にCDで引っかかる表現が全部綺麗になる。
・綺麗になる分、表現の幅は少し小さくなっている感じ。
・音量を上げても五月蠅くなりにくい。

foobar2000のアップサンプリングは悪くないです。
歴代のアップサンプリング機の9割以上は薄っぺらくなるんですが、
そこまで酷い感じは受けません。

生楽器しか使わない曲はアップサンプリングの方が有利かな。
ブラインドテストするとかなり難しい。
ボーカルが入った曲は一長一短。どちらとも言えない。

基本的にD-08uで感じた変化と同じです。
中域の充実度は私の新DACよりD-08uの方が上だと思いますが。
こうなると、アップサンプリングが常っていうのが仇になるというか、
ON/OFFの切り替えができた方がよかったですね。
しばらくすると固定にしちゃうんですけど。

^^^^^^^^^^^^^^^^
アップサンプリングの違和感がほとんどないな

普通は音が滲んだり焦点が合いにくくなったりするのですが、
割と普通に聞けています。音色が薄くなる傾向もあるはず
なのだけど、何ともないな・・・。

今の私のシステム的にそこまでの変化を描く力がないのかな。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
TrackBack URL :
スポンサーリンク

コメントをどうぞ