子育て、及びアダルトチルドレン関連で、これがおそらく最良の一冊

スポンサーリンク

子どもを信じること
子どもを信じること
発売日:2011/09/10
価格:\3,024

親に読んでもらって響く本はないかと探して早20数年。
これでダメならもうお手上げです。
ほとんど中古が出回っていません。新品で買った方が早いです。

Amazonだと表示の画像をクリックすると、まえがきとあとがき、
中身の一部が読めますので一度読んでみることをお薦めします。

他の子育て本がノウハウに終始していて成果を上げられないのに対し、
この本は読むと読者の考え方の根底、前提にあるものが
180度ひっくり返る可能性があるというところが大きく異なります。

人の考え方の根底にあるものが変わると、
その人の言動、行動、振る舞いが全て変わります。
結果、周囲の反応が変わります。
これを、自分の行動を変えて何とかしようと意識したところで
なかなか上手くいかないのは、多くの人が経験しているのではないでしょうか。

・問題は親の幼少期のトラウマにある。
・子どもには失敗をさせることが大事。
・人のトラウマは一生消えない。

テレビなどでよく見かける「いい大人になって」という言い回しは
心の傷が如何に人を苛むかということを全く理解していない浅慮な考えだと
私は思っています。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
TrackBack URL :
スポンサーリンク

コメントをどうぞ