私の記事の中ではPV数が大体上位で安定している記事ですが、
安定しすぎていて誰が見ているの?と思うことはよくあります。
私のやり方で断薬しようと思われた方は少ないのでしょう。
減薬、断薬ブームは沈静化してしまったのでしょうか。
精神科で同時に処方できる薬が減ったおかげで
依存症になる方が減っているのならいいのですが。
減薬、断薬の考え方についておさらい
他の方の常用量依存症の記事は、離脱症状の内容について
詳しく書いているものが多いなと感じます。
そこを気にしても治らないぞと思うのは、
私が後遺症なく断薬ができたからなのでしょうか。
減薬して目眩がした、頭痛になった、食べれなくなった、
調べてみたらそういうのは離脱症状だからダメなんだと
そんな風にいちいち気にしていたら、失敗しない方がおかしい訳で。
減薬、断薬で必要なのは離脱症状について一喜一憂すること
ではなく、これは自分の身体が頑張ってるサインだから
続けていけば必ず落ち着いて良くなるから、焦らずゆっくり
治していこうと思う気持ちの在り方なのだと私は思っています。
周りがみんな急かすから失敗するんですよね。
離脱症状が辛いのは当たり前。
それは身体を治そうとする当たり前の反応だから、
しばらくすれば全部落ち着くのでひたすら待つのが吉。
離脱症状をいかに抑えて減薬するかが重要で、
自分の身体と常に対話してその方法を探る。
減薬中に考えるのはそれだけでいいのだけど。
離脱症状が直接の原因で死ぬことはないですよ(5/26更新)
いちばん大事な項目が消えてたので追加。
依存症の離脱症状は、適切な減薬を行っている限り
それが原因で直接死ぬことはないので精神的には楽なものでした。
今の私が行っている鍼灸治療による好転反応は、対応を少しでも誤ると
熱を出して3週間寝込むとか、鼻血を大量に出して1週間立てなくなるとか、
救急のお世話になるとか、そういうのが当たり前に起こるので大変ですし、
何より痛みの強さが数倍どころじゃないほど違います。
しかし、離脱症状は薬の服用量を一回分戻せば即座に落ち着き
ますから、何日にも渡って苦しむことはありませんでした。
(もちろん、急に服用量を減らした時は別です)
これが楽でなくて何と言えばいいのかと思うくらいなのですが、
普通の人に私の体調不良の度合いの酷さを理解してもらえたことが
ないので、大丈夫だよと言ってもなかなか伝わらないのが難しい。
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