シグマデルタ型の音に耐えられない

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ちょっと事情があって新DACとスピーカーが使えないのですが、
たったそれだけで私の音楽生活が破綻しました。
ER-4Sで音楽が聞けません。耳が拒絶してる。

毎日飽きることなく浴びるほど聞いていた音楽が、
まあ、浴びるほど聞けるのは休日だけですが、
その音楽がこんなに苦しいものになるのか。
頭痛だけじゃなくて吐き気まで出てくるし。

この違和感も、誰かと共有してみたいものです。

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まあ、他のDACを使えばいいんですが

ヘッドホンアンプがないとダメなんですよね。
旧式のマルチビットDACのヘッドホン出力は
あまりにも解像度に欠けるので。

サブセットのためにそこまでは買う気になれない。
どうせ最低でも10万コースだし。

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あまりに辛いのでとりあえず延長コードに逃げる

CDA-94のヘッドホン出力は意外といけます。
高域が伸びてないと言っても、
16KHzくらいまではちゃんと出ている模様。

あとで以前ダメだったLHH1000も試してみようかな。

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fireface800で痛んだ耳は1時間半ほどで回復

耳って大事にしないといけないって本当に思いますよ。
治るのにこんなに時間が掛かるものなのか。
まあ、そんな時間が分かってしまう私も私ですが。

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『シグマデルタ型の音に耐えられない』へのコメント

  1. 名前:MARU 投稿日:2014/07/04(金) 17:42:45 ID:bcd3a3c75 返信

    はじめまして。MARUと申します。

    ブログの記事をいくつか拝見し、自分と考え(≒耳)が似ているのではと勝手に思いました。
    高音強調型の解像度演出や低域ブースト信仰、デジタルフィルターに対する苦手意識は、かなり共感できます。
    DACはいろいろさまよった挙句、現在devilsound DACという、現代のマルチビットDAC ICを使ったUSB NOSDACを使用しています。
    Timedomainスピーカーとの組み合わせで、正確で遅れのない(音階が明瞭な)低域、サ行刺激のない高域を再現できていると感じています。

    それにしても、巷で流行りの音調にはうんざりしますね。
    先日ポタフェスでいくつかヘッドホンの高級機を手持ちのHifiMan(TDA1543)で再生しましたが、このプレイヤーでは出るはずのない痛々しい音が平気で出てくるのには驚きました。
    高級機になるほど、お金持ちのクラシックファンを相手にしているのか、高音を持ち上げてハウジングで響かせて、正確さを犠牲にしてでもホール感を出そうとしている印象があります。
    私は、Perfumeも玉置浩二も、その他ジャンルも聞きますので、最近の高級機では違和感ありすぎで聞けたものではありません。

    今後とも、ブログの更新、楽しみにしています☆

  2. 名前:purepure 投稿日:2014/07/27(日) 18:03:58 ID:7c5a0a119 返信

    返信が遅くなってすみません。

    devilsound DACは初めて知りました。
    NOSDACは最近のDACにはない長所が多いので、
    最近の音が苦手な人に聞いてもらいたいですね。
    かなり趣が違うので、新鮮に映ると思いますし。

    私の感覚を分かってもらえる方は本当にごく僅かなので、
    そういう方に読んで頂けるのは大変嬉しいです。
    これからもよろしくお願いします。

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