歪みとの格闘は続いています。今回は部屋の照明

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最近2つの対応により、劇的に歪感を減らすことに成功しました。

・データをM.2 SSDに置く
・部屋の照明を消す(LED照明)

M.2 SSDのお話は別に記事にしますが、
最近記事を書いていなかったのであんまりちゃんと書けないかも。

照明による音質劣化が想像以上でした

最近、背景がさっぱり沈まないし色が全体的に白いし実在感が薄いしで
困っていたのですが、電気を消すだけで背景が沈むわ色が見えるようになるわ
音像の奥の空間まで見えるようになるわで、もう、どうしたものやらと。

照明がヘタってきたのかもしれません。

部屋の照明に自分が直接当たっていると変に具合が悪くなることが
続いていたので、最近遮光したばかりなんですよね。
遮光には紙を使っているので電磁波は完全に透過していますけど。

私の身体、電化製品に耐性なさすぎですよ。

パソコンで具合が悪くなった時も間に強力な電磁波遮断シールドを
挟んで落ち着いたってことがありましたし。
アレルギーもここまで来ると笑うしかないですけど。

12v直流で動く天井に設置できるLED照明が欲しいです。
12vを作れる安定化電源は山になるほど手元にあるので楽なのに。
(LED照明はACDC変換でノイズが出ています)

この歪感が、どうして機材やケーブルで軽減されるの?

システムの音の歪感は特に環境に大きく左右されるようですが、
最近は歪感が消える機材がケーブルが流行していますよね。
それは、それだけ歪みが発生する環境要因が増えてしまったという
ことなのでしょうが、その歪みが分からなくなる機材やケーブルの
音が正しいと言えるのでしょうか?

「正しくないけど必要悪」

この考え方を常に意識に入れておく必要があるではと思うんですよ。
だって、そういう機材を私が聴くと、
もう音楽が面白くなくて酷いのですから。

機材を交換するより部屋から歪みやノイズの源になるようなものを
減らしていくことが、音楽が楽しく聴けるようになるコツなのかも
しれません。

でも、歪みが減るケーブルは欲しいです

以前視聴させて頂いたケーブルは、アンプとDACが不調に
なってしまったため買えずにいます。
歪感が減るのに音楽が面白かった数少ないケーブルでしたが、
僅かな違和感が最後まで完全には消えなかったのも導入が遅れている要因です。

ただ、記事にちゃんと書かなかったので、
どんな違和感があったのかは忘れてしまいました。

ケーブルの視聴記事はこちら
http://purepure.wp.xdomain.jp/archives/tag/#2016ケーブル試聴_01

私の書く記事にしてはかなり配慮したため、
案の定必要な情報が残らない失敗記事になっています。
整形もしていなくて見づらいので読まれる方はご注意下さい。

こちらのケーブルはアナログ段に使うと歪むのにデジタル段に
使うと歪まなかったので、やっぱりアナログで歪ませないのは
難しいんだなと思いました。

ちなみに「アナログで歪ませないのは難しい」と私が思った理由は、
実際に聞いて「デジタルで歪まなかった」という事実を元に
仮説を立てただけです。
音源の編集作業ではデジタルの方が遥かに歪みますけどね。
(測定値ではなく、聴感でのお話)

そろそろ今まで分からなかった歪みを測定器で計測できても
いい時代だと思うんですが、そういう話はさっぱり出てこない。

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『歪みとの格闘は続いています。今回は部屋の照明』へのコメント

  1. 名前:Fuji 投稿日:2017/02/19(日) 18:43:53 ID:e21499d4f 返信

    purepureさん、Fujiです。

    前回の投稿では、つまらぬ話を持ち込みまして大変失礼致しました。又、匿名希望のYさんにおかれましては、色々とご助言戴き感謝申し上げます、誠に有難うございました。
    さてpurepureさん話は変わりますが、音質の変化に悩んでおります。何かと申しますと例外は有るのですが、ほぼ午前中は音質が悪く午後に入ってからは本来の音質に戻ると言う症状です。どの様に音が悪いのかと申しますと、最高音域の音の抜けが悪く音楽を楽しめないと言った状況です。それもオーケストラやピアノ、トライアングル、ジャズのシンバルなどの高音域では全く気にならないのですが、高調波の極めて多い楽器であるバイオリンの最高音域が聴こえなくなると言う現象です。私の大好きな楽器であるバイオリンの音がまともに出てくれませんと、楽しく音楽に浸っている事が出来ません。以前から有ったとは思うのですがこの現象に気付いたのは昨年我がVine mpdにメモリー再生を導入し、PCチューニングも合わせて施し、それ以降音質が飛躍的に向上してから顕在化した経緯が有ります。家中の電気製品の電源を全てOFFにしても変化が有りません。反対に家中の電気製品の電源を全てONにして午後に再生しても実に素晴らしい音で鳴ってくれます。実に弱ったものです、何か良い方策は無いでしょうか。

    • 名前:purepure 投稿日:2017/02/24(金) 00:53:35 ID:5d079465b

      Fujiさん、コメント有難うございます。

      すみません、別件で返信対応していたら体を壊したので手短に。

      その症状は私も10年以上悩まされたものと同じような気がしますが、
      電源を1日つけっぱなしにしても同じでしょうか?
      同じであれば、私が長年悩まされていた音質の時差の問題と
      同一の可能性が高いと思います。

      私の場合は電源分離USBケーブルの導入、XMOSのUSBDDCの導入、
      USBDDCの電源の品質の向上の3点を同時に使うことで
      初めて音質が安定するようになりました。

      高額なクリーン電源もいくつか使ってみましたが、
      残念ながらどれも音質の時差を減ずる効果はありませんでしたし、
      機材を高額なものに変えてもこの問題は解決できませんでした。

      深夜と夕方はなぜか音がいいです。
      どの場所でもどの部屋でも、その事実は変わらないようです。

  2. 名前:Fuji 投稿日:2017/02/25(土) 06:57:12 ID:78d341a08 返信

    purepureさん、Fujiです。

    >電源を1日つけっぱなしにしても同じでしょうか?

    電源をつけっぱなしにしても全く関係なく、午後であれば電源を入れてから多少安定するまでの時間は有るとしても、ほぼ即座に良い音で鳴ってくれます。稀にですが午前中から良い日も有りますが。

    >私の場合は電源分離USBケーブルの導入、XMOSのUSBDDCの導入、USBDDCの電源の品質の向上の3点を同時に使うこと初めて音質が安定するようになりました。

    私の場合はラステームのXMOSのUSBDDC(XMOSは音が良い)を以前から使っていますし、勿論電源の分離はしていますし、電源も定電圧回路を入れたバッテリー(比較的容量の大きい蓄電池)で駆動しましたが全く変化はありませんでした。この時気が付いたのは、音の良い時間帯(午後)にこのバッテリーで駆動した時の音も、PCから給電した時の音も、私の環境の場合音質は全く変化しませんでしたので、現在はバッテリー駆動はせず、PCから給電しています。音の良い時間帯に聴けばよいのでしょうが、それではあまりにも能が無さすぎますから実に弱ったものです、何か良い方法は無いですかね。

    • 名前:purepure 投稿日:2017/02/26(日) 01:07:09 ID:2d663fae5

      私としては、やはりUSBDDC周りかその電源を疑いたいです。
      「まだよくなる可能性がある」という疑いです。

      以下の3つがその理由です。

      1.私の環境でUSBDDCの電源の違いによる音質差が出なかったことがない
      2.私が現在使用している電源は、電池駆動よりずっと音がいい
      3.音質の時差が減った今は、USBDDC電源への供給電圧の違いで音が変化することすら分かる

      FujiさんのPCの電源が相当に良いものだとしても、
      私のPCの電源もそこまで劣るものとは思えないのです。
      (80platinumの高級電源)

      USBDDCは電源分離を2段構えで行うことが望ましいのですが、
      (USBケーブルとUSBDDC本体のどちらも電源分離する)
      それはラステームのUSBDDCをお使いということなので
      既に実現できていると思われます。

      あとはもう、USBケーブルですとか、セッティングですとか、
      接点クリーニングですとか、基本的なところを一通りやってみるくらいでしょうか。
      うまくいかない時は、基本に立ち返って何度もやり直すしかないのかなと思います。

  3. 名前:Fuji 投稿日:2017/02/27(月) 17:27:23 ID:8de9a035d 返信

    purepureさん、Fujiです。

    >以下の3つがその理由です。

    この作業は音質の一番良い時間帯と一番悪い時間帯で試したものです。今日念の為再度試して見ましたが、私の環境ではどの様に聴いても音質差は無いですね。又、電池駆動と言っても単一乾電池程度の容量の小さい物ではなく、ある程度大型の蓄電池を使用していますし、一応念の為アナログ安定化電源(精密計測機や微小電圧を扱うアンプ等の試作時などに使用する極低ノイズ、極低リップルでかなり高価な電源です)でも確認しています。

    >FujiさんのPCの電源が相当に良いものだとしても、私のPCの電源もそこまで劣るものとは思えないのです。

    いやそれは無いですね、私のPC用電源(400W)はBTOで注文したPCに付属していた最低限の電源だと思います。

    >うまくいかない時は、基本に立ち返って何度もやり直すしかないのかなと思います。

    これしかないでしょうね、とにかく状態の良い時の音はとても気に入ってますからこの時間帯を伸ばす方法を考えるしかないでしょう。

  4. 名前:Fuji 投稿日:2017/02/28(火) 18:48:28 ID:99113f187 返信

    purepureさん、Fujiです。

    オーディオユニオン新宿店のアナログとハイレゾの対決に行って来ました。

    http://www.audiounion.jp/ct/news/article/1000006385

    やはりLPレコードの音はそれをデジタル化した音源よりレコード盤を直接聴いた方が良いですね、但し1970年代迄のLPに限りますが。しかしながら、デジタルでもマスタリングが良くなって来たせいか随分良くなって来ましたね。音が出た瞬間”おお、LPと全く変わらないじゃないか”と思わせるのですが、暫く聴いているとやはりデジタルと比べると音場と音に深みが加わり、まだLPレコードをデジタル化した音源はLPの音には僅差ですが届いてないと感じます。この差をどう見るかの評価は人によって変わると思いま
    すが、5~6年前に比べるとアナログ音源をデジタル化した音源も随分良くなって来たと私は感じています。但し、1980年以降の音源はLPで聴く必要性は全く感じず、デジタルと比べ若干落ちます。やはりデジタル音源はデジタルで再生すべきだと思います。もっとも若干落ちる程度で済んでしまうデジタル音源を使用したLPも大した物ですが。

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