とある記事について「親に愛されてきた人が語る決定的に間違った毒親との関係」

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1つ前の記事で紹介したものです。

親に愛されてきた人が語る決定的に間違った毒親との関係
http://anond.hatelabo.jp/20140402111648

今回見つけた中ではこれが一番的確な指摘なのではないかと思いました。
全部引用したくなるくらいの素晴らしい内容です。

今回の記事で対象としているのは母と娘の関係です。
私は親と子どもの関係でずっと記事を書いていましたが、
今回は少し違いますのでご容赦ください。
もちろん、母と娘の関係以外でも通用する内容になっています。

内容を引用しつつ紹介します

さすがに全部すると迷惑になりますから、少しずつ。

順番が違う

結構ひどい母娘関係から脱出して今に至るんだが、これはちょっとなーと…まぁ間違っちゃないんだけどさ。順番が!順番が違うのよ!

この順番が違うということが誤解の元凶と言えるくらい重要なのですが、
それは残念ながら大変な目に遭った人にしかわからない。

自己肯定感の低い人は、善良な人々に傷つけられる

7.
「育ててもらったのだから親に感謝すべき」という善良な人々の言葉に傷つき、自分がおかしいのではとますます自己肯定感が弱くなる

ここ重要。超大事。試験に出ます。
さすが自己肯定感の低さを知っている人は言うことが違う。

全てにおいて親に否定されるということ

毒親に育てられた場合は全てにおいて親に否定をされ、しかも社会ともうまくやっていけないことが多いため、回復できず結果的に自己肯定感が縮退していくのです。

1つ前の記事でこの程度が毒親?と、私は書きました。
(3月のライオン、幸田家)

「全てにおいて親に否定される」ことを作品では描かれていなかったからです。
将棋の世界が全ての父親に将棋をしなくてもいいとは言われていますが、
これは全てにおいて否定されることとは少し違うんです。

「全てにおいて否定される」というのは、言うこと為す事考える事を
365日何から何まで片っ端から否定されることを言います。
数万という数字では足りないくらい否定されるんです。

あの程度のことを毒親と言ってしまったら、毒親じゃない親は存在しない
くらいじゃないかと思ったので、私は毒親ではないと言っているのです。
そのくらい、普通の人と自己肯定感の低い人は見ている環境が異なります。

尤も、香子のように父親の愛情を受けることが全てと思っている子どもですと、
全てにおいて親に否定されたと思うのは至極当然です。
結果が同じならみんな同じだと思うと大事なものを見落とすよと
私は言っているだけです。

なお、私は香子を子どもの考えだと突き放すこともできないですが、
どうしたらよかったのか、代案も思いつきません。
母親がフォローできればよかったのでしょうが、
それは普通の人にとって相当高いハードルですよ?

「もう少しおとなになったら?お母さんも疲れてたんじゃない?」などと言ってしまうタイプが自己肯定感の低い人です。

ここについては私から見るとちょっと違うかなと思いました。

「もう少しおとなになったら?」というタイプは、自分の自己肯定感が
低くなっていることに自覚のない人の典型例だと私は思っていますから。

「親も人間だから」「それでも愛してくれてはいるはず」とか言ってたら手遅れになります。とっとと親離れして、また親に子離れをさせて、正常な人間関係を取り戻さなければなりません。

素晴らしい指摘です。
ただ、どうやったら子離れさせることができるかは書かれておらず、
私にも分かりません・・・。

許す必要はない

「それでも私たちはそろそろ、母親を許しませんか?」

許す必要はありません。許したら離れられなくなります。

ここの指摘も素晴らしいのでぜひ原文をお読み下さい。

他人の不幸を背負ってはいけない

「母親から完全に離れて、一人の女性として見てあげませんか?」

完全に離れるのは良い方法です。
そして母親は一人の間違った人間で、自分に害をなす存在であると認識しましょう。あなたの親をあなたが育てる必要はありません。

子離れさせるには、物理的に距離を置くところがスタートなのでしょうか。
私みたいに小学生の段階で身体が参った人には無理なのかも。

「あなたの親をあなたが育てる必要はありません」ってところが
ここでの肝です。ここの内容も全て素晴らしい。
なお、永田さんも同じことを書かれていましたので、
私は永田さんの書籍の内容は否定できないというスタンスを取っています。

「xxが可哀想」と思って他人の不幸を背負おうとすると、
共依存と不幸の連鎖が始まります。
問題を起こした人に対応させる以外に問題は解決しないと
いうことなのかと、今の私は思っています。

これが心の優しい人が不幸になりやすい理由なのかもしれません。
時には突っぱねることも必要なのかも。

「3月のライオン」を例にすると?

桐島零を引き取ることは他人の不幸を背負うということではありませんよ?
零は家族を失っていますが、その原因は桐島零にはありません。
零のせいで父親に見捨てられたと香子と歩は思っていますが、
零がいなくても同じだったということは作品を読めばわかると思います。

子どもが親からの関心を失うというどうにもならない憤りの矛先が
立場の弱い桐島零に向かっただけです。ただ、それだけです。
だから桐島零を引き取ることは他人の不幸を背負うということでは
ないですし、桐島零がいたから幸田家の人達が苦しんだ訳でも無い。

ただし、香子と歩に将棋の道に行けるだけの才能があった場合は別です。
その時は秀才が天才に打ちのめされるという別のお話が始まってしまいます。

零がいなかったら香子と歩はもっと努力して棋士になれたじゃないかと思う人も
いるかもしれませんが、そこは父親が言うように、そんな障害があってもなお
前を向いて研鑽を積める人じゃないと棋士になんてなれないですよ。
棋士はたった200人しかおらず、そこに入るというのは並大抵のことではなく、
普通の人が想像できる程度の努力など、何の意味もないのですから。

他人の不幸を背負うというのは、例えば、ギャンブルや不倫で
家族を失った人に対して、その人が可哀想だからといって食事を作りに
行ったり、お金を貸したりすることではないのかなと私は思います。

そのあたりの塩梅は、意外とわかりづらいものなのでしょう。

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『とある記事について「親に愛されてきた人が語る決定的に間違った毒親との関係」』へのコメント

  1. 名前:Fuji 投稿日:2017/01/26(木) 18:54:06 ID:039c89a1a 返信

    purepureさん、Fujiです。

    >毒親に育てられた場合は全てにおいて親に否定をされ、しかも社会ともうまくやっていけないことが多いため、回復できず結果的に自己肯定感が縮退していくのです。

    ご無沙汰しております。今回は、オーディオの事では無く私の息子に付いてお聞きしたい事が御座います。実は私には一人の息子(36歳)が居りまして、未だにまともな仕事にも付けず、結婚も出来ず、アルバイト程度の仕事しかしておりません。当然収入は微々たる物で、親元を離れて一人で生活するなどと言う事は全く考えてない様です。その様な状況ですから、つい親として今の現状をどの様打開するのか、自立するつもりはないのか、いつまで親のすねをかじっているんだ、とキツイ言葉で問い質すのですが、この様な話になると本人は黙り込んでしまい全くらちがあきません。この様な状態が大学を卒業して以来ずーっと続いています。勿論、この間色々な所で相談したり、自立の為のプログラムに参加させたりしましたが、全く効果が無く現在に至っています。
    如何でしょうか、もしかしたら私は毒親なんでしょうか、purepureさんは私の息子をどの様に分析されますか。

    • 名前:purepure 投稿日:2017/01/27(金) 03:08:27 ID:4a4bc31ca

      Fujiさん、いつもコメント有難うございます。

      オーディオの方は私の返信が止まっていてすみません。
      折角面白いところだったのですが、私の方がいろいろと
      目一杯の状態になっていまして、遅れています。

      <閑話休題>

      本題の方ですが軽く書いてみたら1200字を超えてしまいました。
      ですので、ポイントだけをここでは書いてみたいと思います。
      下書きの方は、気が向いたらコメント返信するか
      記事にしてしまおうかと考えています。

      で、ポイントですが、
      毒親かどうかという点はとりあえず置いておいて、
      今はとてつもなく大変な時代であることと、
      それを知ろうとすることが大事かなと思います。

      努力をすれば報われる時代はとっくに終わっていて、
      努力をしないから成果が得られていない訳ではないと
      いう点から目を逸らしてはいけないと私は思います。

      ただ、今の日本の事情を知っておきながらなお責めるのであれば、
      それはもう毒親と言わざるを得ないのかもしれません。

      上場企業に就職して何回か賞を貰える程度の努力では
      全然足りないんですよ、今は。
      今はとてつもなく難しく、そして厳しい時代だと、
      ただそれだけだと私は思っています。

      言えるのは、後悔したくないなら動くことです。(子ども側)
      失敗しても責めないことです。(親側)
      団塊Jr.以下の方達は、生まれたときから世間の空気に責められ、
      学校で責められ、仕事場で責められ、家でも責められ続けている。
      居場所なんかずっと無かったんです。
      このことを年配の方々は決して忘れてはいけないと思います。

      昔の100倍失敗してようやくリターンが返ってくる、
      くらいに考えるくらいでちょうどいいかもしれません。
      今の時代に失敗してもなお前に進もうとする姿勢を持てること自体が
      凄いことなんだと、親の側がそう思えれば何か状況が変わるのでは
      ないかと私は思います。

  2. 名前:Fuji 投稿日:2017/01/27(金) 08:38:07 ID:e9496d953 返信

    purepureさん、Fujiです。

    >親の側がそう思えれば何か状況が変わるのではないかと私は思います。

    確かに親がそう思えば状況が変わるかも知れません。ただ親がその様に思った所で本人が何かに気付き行動を起こすとは思えません。

    >努力をすれば報われる時代はとっくに終わっていて、
    >言えるのは、後悔したくないなら動くことです。(子ども側)

    社会情勢がどうであろうと、本人がどの様な状況で有ろうと、生きていく以上最低限の生活費は必要な訳ですから、これは自分で稼ぎ出す以外に方法は有りません。それをせず年寄りにおんぶにだっこでは話にならないと思います。とにかく子供より親の方が先に逝く訳ですから、先ずは自分自身で生活出来る様にして欲しいだけなのですが、本人は全く動く気は無い様です。

    • 名前:purepure 投稿日:2017/01/27(金) 23:18:31 ID:4a4bc31ca

      >確かに親がそう思えば状況が変わるかも知れません。ただ親がその様に思った所で本人が何かに気付き行動を起こすとは思えません。

      例えば、目の前にある悪い状況というものは、
      過去の長年の負の蓄積が結実したものです。
      少し考えを変えた程度でその蓄積分が無くなる訳ではありません。

      もっと言いますと、親が自分の子どもがダメだと決めけると、
      恐ろしいほど高い確率でその通りになります。
      本当にその通りになります。
      昔のように地域や学校が助けてくれる時代であれば、
      そういう諍いがあったとしても何とかやっていけたでしょうが、
      もうそういう時代は終わってしまいました。

      >それをせず年寄りにおんぶにだっこでは話にならないと思います。

      それは確かにその通りです。
      でも、多少の努力ではもうどうにもならないんですよ。

      >先ずは自分自身で生活出来る様にして欲しいだけなのですが、本人は全く動く気は無い様です。

      残念ながら、自活なんてもう無理な時代です。
      そのくらい日本の状況は悪化しています。

      例えば、私が息子さんと全く同じ立場になったとして、
      そこから脱出できるように死に物狂いで頑張ったとしましょう。
      1年もせず身体を壊して終わります。
      身体が健康な方でも2年保たないでしょう。
      そして、99.99%の人が正社員になれないまま終わります。
      そのくらいのことを「やって当たり前」だと
      年配の方は当たり前のように仰っています。
      ここのズレを認識しない限り、どうにもなりません。

      なお、私は正社員として長らく勤めていましたが、
      今の状況は息子さんよりも遥かに悪いです。
      身体はもう完治することはないですし、自活も望めません。

      100人治療して95人以上が逃げ出すような強度の治療をし、
      これ以上頑張るなと何度も何度も何度も鍼の先生に言われて
      いるにも関わらず、家に帰ると頑張れ頑張れ足りない足りないと
      言われています。治らなくて当然なんですよ。

      そういうズレが、あらゆるところで発生しているのが今の日本です。
      それが、子どもに責任を追わせているということだと思います。

      みんなが悪かったんです。
      私は、そう思います。

  3. 名前:Fuji 投稿日:2017/01/28(土) 07:09:10 ID:4646e1c4c 返信

    purepureさん、Fujiです。

    >残念ながら、自活なんてもう無理な時代です。そのくらい日本の状況は悪化しています。

    ウーン、そういう事なんでしょうか。現状では解決策は無いとなると親の責任で息子の人生が終るまで面倒を見ろと言う事になるんでしょうか、しかしこれは物理的に無理でしょう、前回も書きましたが、子供より親の方が先に逝く訳ですから、親がいなくなり子供に対する保護が外れたらその子供は野たれ死にするしかないんでしょうか。この話をしていてもらちがあかない様ですね、くだらない話を持ち込みましてすみませんでした。しかしpurepureさんのおかげで貴重なご意見戴く事が出来ました、本当にありがとうございました。オーディオの話をしていた方がいいですね。

  4. 名前:匿名希望のY 投稿日:2017/01/29(日) 22:13:10 ID:e5f6d031f 返信

    purepureさん

    割り込み&匿名でコメントにてすみません。個人的な情報を含むコメントなので名前は伏せたいと思っております。それでも問題がない場合には認証よろしくお願いいたします。

    Fujiさん

    横からすみません。色々書かせていただいておりますが、私が書いているのはとても納得出来ないような内容ばかりかと思いますので、これについては一切返答も同意も不要です。ただ息子さんと近い世代として伝えたい事がありましたので大変勝手ながらこの場をお借りして伝えさせてください。

    上にも書きましたが、これを書いているのはあなたの息子さんと年齢がかなり近い人間です。大学卒業時に氷河期だったのとあまり協調性がなかったため会社には就職できず、それ以降はまともに会社には勤めずにほとんどバイト生活をしていました。世間から見たら適当で無責任な生活をしているとみられることでしょう。

    しかし自分自身は大変幸運なことに20代を全て費やして犠牲も出しながら(本当の鬱病にもなりました)追いかけていたある夢をそれなりに実現することが出来ました。もしそういった幸運がなければ自信を喪失してその日暮らしの生活を続けていたと思います。それでも良かった時期は一瞬で、今は結婚して子供を持つような収入があると言える状態ではないし将来も不安定です。もういい年齢ですがFujiさんからしたらおそらく一人前ではないレベルに留まっています。

    息子さんの情報が少ないのでなんとも言えませんが、もし若いときに一度も正社員になれなかったのならば、35歳を過ぎてから今の時代で昔のレベルの一人前を求めるのは無茶です。職歴も即戦力のスキルもないなら今からまともな就職は諦めたほうが良いです。それでも誰でも良いから雇用する会社なんてろくでもないところでしょう。

    引きこもりではなくバイトをしているとのことで、ちゃんと働いているのですから、その範囲で現実的な将来設計を考えるしかありません。

    これから長い目で見ると仕事は確実に減っていきます。しかもその流れはまだまだ始まったばかりです。日本は特に労働者にとって今以上にたいへん過酷な時代になっていく可能性があります。

    一つは発展途上国との競争です。これは既に起きたことですが、昔は日本製だったものも今は中国製です。中国で安く出来るものは中国へ行きました。その分仕事も減りました。もし中国に取られた仕事を日本に取り戻すには中国より安く作るか付加価値を付けても売れるものを作らなければなりません。しかし単純に安く作るということは安く働く必要があるのです。どこでも作れるようなものは安くしなければ売れません。機械を導入して効率化したらコストは下げられるかもしれませんが人間の仕事はなくなります。付加価値路線も買う人が少ないので限界があります。オーディオも付加価値路線の一例だと思います。

    二番目の理由はこれから人間がやる仕事が今まで以上にAIと機械に入れ替わるような時代へ変わっていくようになることです。いままでは不可能だったような領域までもが、これからAIや機械がほとんどの平凡な人間に変わって仕事をするようになります。

    それでも人間がやらなければならない仕事は残るでしょうが、今までのように全員に生活を保障出来るほどの雇用が行き渡ることはなくなる、ということが重要です。

    今は人力でしか出来ないような作業をこれからどんどんAIがやるようになると、企業はそれを導入し人件費を削減しコストダウンをしますが、それで会社が儲かっても働いている人の給料は上がりません。それは仕事の供給量より働きたい人の数が多くなると、代わりが効くような仕事ならば企業は安くても働きたい人を採用するからです。誰もその条件では働かないなら別ですが日本人は忍耐強いのでそれはないと思います。安く働く人がいるなら賃金は絶対に上がりません。なのでこれからは企業にとって本当に代わりの利かないごく一部だけが恩恵を受けられる時代です。

    そうなったときにあぶれた人たちは一体どうするのでしょうか?

    本当の先進国なら人間がやる仕事を機械が代わりにやってくれるのだからもう働かなくても良いと考えて、それに合わせた社会的な仕組み(ベーシックインカム等)を作ることでしょう。ほとんどの仕事は機械が行うため仕事はなくなりますから、フルタイムで働かなくとも生活の維持と資源の分配をする仕組みを作ります。それがなければ機械以下の能力しか持たない人間は全員生活手段を失います。

    しかし日本はそんな仕組みを導入するのは他の先進国で成功事例が出尽くして、国内が混沌とした末期状態になってようやく重い腰を上げるのだとおもいます。それは第二次大戦の末期の日本のやり方を思い出せば概ね予想がつきます。同じ過ちを繰り返すのだとしたら、もう民族性だと言うしか無いと思うのですが、そういう時代になってまともな仕事なんて無いのに「仕事をするのが当たり前、努力が足りない」みたいな社会的圧力が依然として残り、最後の世代は会社のために命を捨てる特攻隊となります。最後に原爆並みのインパクトかつ大量の労働者の尊い犠牲が出るまで最悪日本は変わらないと思います。

    その時代には仕事を失った大半の人たちは本当に生きていくことがギリギリの過酷な生活を既存の経済圏で強いられるでしょう。効率化が進んだ機械とAIに対して根性論で戦う日本人労働者が思い浮かびます。もう人間らしい生活は諦めなければなりません。しかし心ある人は既存の経済圏から完全に離脱し自給自足の民間コミュニティでの生活を選ぶでしょう。企業にとって無くてはならないほんの一部の人を除けば、ほとんどは実質的奴隷か自給自足になりそうです。

    なので既に仕事で自立する道(正社員)からドロップアウトしたのであれば、自給自足の手段の確保+最低限の収入で生き残れるような現実的な生存方法を考えたほうが良いと思います。無理して会社の奴隷を続けても、まだまだ既存の経済圏が今後も過酷な競争を続けますので、平均よりちょっと良いレベル程度の人ならば、ほぼ全員がいつ脱落してもおかしくないところまで行く可能性は十分にありえます。

    なので息子さんが平均を遥かに超えるような稀有な能力を備えていないのならば、今後も仕事だけにしがみついて生きることは将来性がない可能性もあるのです。既にある程度の貯蓄があるなら資産は分散して確保し、新しい時代がやってくるまでの過酷な時期をなんとか生き延びられるように備えるべきです。

    この流れは実際に今の日本で既に起きています。こちらのページを見てみてください。これが今後確実に主流の流れになるとまでは言いませんが、現代を反映している「ひとつの」考え方です。

    ■日本の若者が働きたがらないのは構造問題!労働者が「中抜き」の多さにアホらしくなるのは自然の摂理!
    http://okite.hatenadiary.jp/entry/hatarakanaiwakamonokouzoumondai

    ■『生産性』というレアな能力者はその能力を社会に還元するべき!でもそのスキームは20世紀と21世紀では異なると僕は思う!
    http://okite.hatenadiary.jp/entry/seisanseinoshakaikangen

    最終的に何を選ぶかは本人ですが、選択肢は多いにこしたことはないです。いまからでも選択肢が増えるような生き方ができたらと良いなと思っています。

    • 名前:purepure 投稿日:2017/01/30(月) 01:44:39 ID:889cd965e

      匿名希望のYさん、コメント有難うございます。

      今回のお話は、状況をどれだけ身近なものとして知っているかで
      大きく見解が異なる例の1つと言えると思います。
      私が最近書いている自己肯定感の記事についても
      同じことが言えると思います。

      サラリーマンという地位にしがみつくのが正しいのか
      間違っているのか、分からなくなってきています。
      ただ仕事をしているだけで命を失うところまで追い込まれることも
      珍しくない時代になっています。

      本当に大切なものは一体何なのか、それを一人ひとりが
      よくよく考える必要のある時代なのだと私は思います。

      今回はコメントして頂いて本当に有難うございます。
      他の誰でもない、私が救われました。

  5. 名前:Fuji 投稿日:2017/01/30(月) 08:29:37 ID:80f496e97 返信

    匿名希望のY さん、Fujiです。

    >自給自足の手段の確保+最低限の収入で生き残れるような現実的な生存方法を考えたほうが良いと思います。
    >既にある程度の貯蓄があるなら資産は分散して確保し、新しい時代がやってくるまでの過酷な時期をなんとか生き延びられるように備えるべきです。

    子供は大学を卒業以来定職には付いていませんし、収入も年額100万円にも満たない額で、家にも一銭も入れた事は有りません。従って、貯蓄と呼べる様なものは一切ありません、。となると、親がそのお膳立てをしろと言う事なんでしょうか、しかしそれは酷と言うものです。資産が十分ある人はそれも可能でしょうが、私の様な年金暮らしの貧乏人が子供に残すような資産などある筈が有りません。それでも子供は生きて行く為にどのような理由が有ろうとも、最低限のお金は必要な訳ですから親としてはその事実を伝えて行くしかありません。

  6. 名前:匿名希望のy 投稿日:2017/02/01(水) 17:28:19 ID:5e77f55d4 返信

    purepureさん

    認証ありがとうございました。
    現時点ではまだどうなるかははっきり決まっておりませんから、所詮一意見に過ぎませんが、何らかの参考になれば幸いです。少し前より平均的な人にとって生活していくことが厳しくなってきているのは感じています。

    Fujiさん

    親がなんでもするべきとは考えていません。好景気だった時代からの貯蓄がないならばもう今から出来る貯蓄対策はないでしょう。とくにこのお話は実現するとしても大分先の話になるかと思いますから、現在引退済みの世代には無関係です。

    ただし我々の世代にとっては死活問題になる可能性があります。なので残された世代にとっては、もしもの最悪のことを考えておくことは重要と思います。

    Fujiさんにできることは「会社に入って一人前になることが絶対の正解」という認識自体を改め、もっと広い視点で息子さんの将来の生存可能性を上げる方法を考えるほうが良いと思います。

    そのような古い概念にいつまでも固執しても、息子は落ちこぼれだという実感が湧くばかりではないでしょうか。そしてそれを言われる方も同じでマイナスの気分になります。到底実現困難な目標を掲げ続けてダメだダメだと言っても言われても、それで状況が良くなるわけでもないし、むしろそんなこと続けても親子共々惨めな気分になって、ますます活動のエネルギーはなくなると思われます。

    別の現実的な可能性を探しましょう。現実的で達成感を得られるような選択肢があれば自然とやる気も出ると思います。

    まずは発想をかえて本人にこれから先のことを考えてもらうことです。状況を変えるにはエネルギーが要ります。本人に危機感がなければ今の状況を変えてまで動こうとは思わないので、まずはこのままだとまずいと思えるかどうか、そう実感があってようやくその次どうするか考える段階です。

    結局最後は本人が状況に立ち向かわなければなりません。なんとなく今のままでも将来なんとかなると思っていて、他人の意見に全く耳をかさないようなタイプなら、何を言っても無駄と言うものです。そこはもう自己責任としか言えません。

    • 名前:Fuji 投稿日:2017/02/02(木) 07:28:43 ID:3d6c07460

      2017/02/02
      匿名希望のY さん、Fujiです。

      >別の現実的な可能性を探しましょう。現実的で達成感を得られるような選択肢があれば自然とやる気も出ると思います。

      散々探ってみましたが、全くやる気が出ていません。

      >会社に入って一人前になることが絶対の正解

      私は子供に対してこの様な事を一言も言った事は有りません。ただ本人には親に保護されている間に自活する方策を考え実行しろと言っているだけです。

      >結局最後は本人が状況に立ち向かわなければなりません。なんとなく今のままでも将来なんとかなると思っていて、他人の意見に全く耳をかさないようなタイプなら、何を言っても無駄と言うものです。そこはもう自己責任としか言えません。

      全くその通りだと思います、最後は自己責任でと言う事になるのでしょう。その事は何度も伝えています。((世間は、金の話になれば皆んな引くぞ、誰も自分の生活を維持するのに手いっぱいで他人の事など誰も考えて無いからそのつもりでいろ、))と常に話しています。この事も本人は承知しているはずです。

    • 名前:匿名希望のy 投稿日:2017/02/08(水) 16:21:40 ID:484bdc27b

      Fujiさん

      返答への返答が出来ないようなのでこちらに書きます。役に立つかわかりませんが、私が以前良く読んでいたBlog記事から幾つか紹介します。有名なのでご存知かもしれません。(話半分で結構です)

      無学歴、無職歴、無実力のニートが年収500万円の正社員になる方法
      http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060227/1141028008
      「地道な努力」よりも、はるかに人生を好転させる努力の仕方
      http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080111/1200020891
      日本でしか生きていけないと将来破滅するリスクがあるので、世界中どこでも生きていける戦略のご紹介
      http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080309
      西暦2026年の日本
      http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060409/1144582846

      以上は視野を広げて今後の生存方法を探るための、わずかな参考にでもなれば幸いです。

      個人的には自給自足の時代では、すべてが旧時代的な物々交換による生活が待っているのではなく、最新テクノロジーを利用した新しいカタチの地域社会の構築が現実的だと思っています。

      例えば廃棄されたスマホやデジタル機器を再利用したオンライン通貨決済(ビットコイン等)やローカルネットワークでの情報共有など、このような技術はそのような地域社会では積極的に使われるようになるだろうと想定しています。

    • 名前:Fuji 投稿日:2017/02/10(金) 13:15:10 ID:f3f63ea1a

      匿名希望のY さん、Fujiです。

      最後は自分自身で動くしか選択肢は無い、と言う事だと思います。ただ、それも出来ないとなるともう救いようが無いと言うか、さじを投げたと言うか、仕方がありません私も適当な所で諦めましょう、息子がどうなるか確かめる術は有りませんが、推して知るべしと言った所でしょうか。結論はもう出ましたので、これでこの話は打ち止めにしましょう。

  7. 名前:Fuji 投稿日:2017/02/01(水) 17:50:12 ID:cfa116050 返信

    purepureさん、Fujiです。

    purepureさん、お聞きしたい事が有ります。今迄のやり取りの中で色々とご意見を伺いましたが、親の立場としては行き着く所はお金の話になってしまいます。先のpurepureさんの投稿では、(自活なんてもう無理な時代です。)と書かれましたが、では自分の部屋から出たくないと仰るニートと呼ばれる方々はこの事をどの様に思っているのでしょうか。自分の部屋にいても生きて行く為の衣食住は必要ですから、その費用はだれが出しているとお思っているのでしょうか。親がその費用を出しているからニートの状態で
    いられる訳ではないですか。しかし親が物理的に面倒を見られなくなった場合ニートの方々はどうされるつもりなのでしょうか。ニートの方々はその様な状態は想定されているのでしょうか。とにかく私の子供を含めてニート呼ばれる方々もそれなりの年齢になられ、親も高齢化しているケースもあると思いますから、もしこの辺りの事情等ご存知でしたらご教示戴きたいのですが。

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