3月のライオンと自己肯定感についての記事を見つけました

スポンサーリンク

タイトル間違ったかも。
自己肯定感と毒親は関連性が極めて高いので、
頭の中で勝手に切り替わっていました。

「三月のライオン」に見る毒親からの呪縛
http://anond.hatelabo.jp/20140427171415

「3月のライオン」はこの記事を見て12巻まで読みましたので、
漫画の感想記事も別で書きたいなと思っています。

#2017-0125修正 全体の構成を見直して大幅に加筆しました。

3月のライオン 1 (ジェッツコミックス)
3月のライオン 1 (ジェッツコミックス)
発売日:2013/12/13
売価:¥504

追加で感想記事を書く予定のもの

今回紹介する記事のトップで記事を3つ紹介しているのですが、
以下の記事については別で感想を書こうと思っています。

「親に愛されてきた人が語る決定的に間違った毒親との関係」

これは自己肯定感の低さを経験した人が書いており、
非常に的確な内容になっていましたので、
いろいろ補足したいなと思っています。

追加しました

こちらの記事になります。

とある記事について「親に愛されてきた人が語る決定的に間違った毒親との関係」
1つ前の記事で紹介したものです。 親に愛されてきた人が語る決定的に間違った毒親との関係 今回見つけた中ではこれが一番的確な...

「3月のライオン」についてざっくりと

私がざっくり紹介してみます。

ざっくり言うと羽海野チカという才能のある人が描く、
家族を失い生きるために将棋の道を強制された桐山零(主人公)の
周辺にある、温かい環境が物語の中心になっています。

羽海野チカの才能の片鱗は随所に感じるのですが、
自己肯定感が低くなってしまった方には届かないなというのが個人的な印象。
というか、桐山零は確かに家族を失っていますが、助けてくれる環境も
類まれな才能も持っている超人です。こんな人は早々いないでしょう。

桐山零ほどの才能もなく、自分を否定され続けまくる環境しかないところで
足掻いているのが自己肯定感の低い人達なので、そういう人達には届かない
のではないかと考えている訳です。

キャラクタの描写は他のラノベやコミックと一線を画す内容で、
さすがいろいろ賞を取られている方だなーと思いました。
某父親の気持ち悪さの描写は凄いですね。
感情を露わにした1コマ以外、全てのコマが気持ち悪い。
そういうところは凄いなという感想しか出てこないです。

人間関係で問題が発生してるところ

3月のライオンは人間関係に焦点を当てた作品だと勝手に思っています。

・幸田家(桐島零を引き取った家庭。実子が将棋の実力で零に負ける)
・川本家(桐島零が一人暮らしを始めてからお世話になっている家庭)
・川本家の次女、ひなたの学校でのいじめ

今回の記事では幸田家を毒親として紹介していますが、
あの程度を毒親とかうーん、と思っちゃう私は異端?
あのくらい普通というかありふれているという印象なので。

川本家はかなり深刻で、父親に振り回されている様がよく描かれています。
「振り回されている」という点で私の家の問題と一致している分、
こちらの方が私に響きました。

ひなたの学校でのいじめについても、よくあるパターンです。
ひなたの友達がいじめられていたので庇ったら、
自分もいじめの対象になったというもの。

で、親しくしていた男の子が野球部のホープということで
女子にまた集中砲火を浴びるという、これまたよくあるパターン。
こちらは結局、解決方法は描かれていません。
私にも分かりません。

「人として誰が見ても正しいと思う行動をしてるのに攻撃される」という、
大人が子どもに説明する時に窮する内容が描かれています。
ま、これを私は一つ前の記事でこんな風に書いています。

自分が傷つくくらいなら他人を傷つけてしまえという
強者の論理がまかり通ってしまっている。

それが空気を読むことだと言える人は、普通の人ですよね。
そういうことができない他人の痛みの分かる人が
自己肯定感の低い人に多いので、私はとても気になる訳です。

記事からいくつか引用します

今回紹介した記事から引用します。幸田家の内容になります。

要するに彼女は父親の偏狭な価値観と零の存在に子供達が苦しめられ続けたことを知っており、もう一方の親として多用な価値観を提示して中和剤になる役目があるであろうにそれを放棄し、「私は知りませんし、これからも何もしません」といっているわけです。
そもそも拾われた子供がいい子であるなんて当たり前のことだし、それを自分の子供に当てはめる時点で狂っている。

(注意)彼女とは母親のことです

この内容を読んで、普通の人は母親が悪いと思うのでしょうか。
え?それが普通の人でしょ、何を言っているの?
そう思うのが自己肯定感の低い人ではないでしょうか。

自分が父親に抵抗すれば攻撃の矛先が自分に向くことをこの母親は分かって
いますから、大概の人は同じ環境になったらこの母親と同じことをしますよ?

それを分かっていないのが恵まれた環境にいる人で、
それを分かっているから自分も攻撃する側になるのが普通の人なのだと
私は思うのですが。

で、どちらにしても子ども(実子の歩と香子)が犠牲になるんですよ。
もちろん、桐島零も犠牲になっていますけど。

拾われた子供がいい子であるなんて当たり前のことだし

それを当たり前のことなんて言っちゃマズイような。
その子がどれだけ自分を押し潰ぶしているかを配慮せずに
いい子になって当然なんて言うから周りの人がみんな歪むのに。

マンガの登場人物に深刻な憎しみを感じ、自分の家庭思い出してトラウマスイッチがオンになってこんな駄文を書き散らすなんて人生でも初です。

#2017-0125修正

こう書かれていたので読んでみたのですが、私から見たらごく普通の内容でした。
私は桐山零ほどにはなれませんでしたが無茶なほど頑張ってきた方なので、
歩や香子のように実の父親から見捨てられた方が良かったのではないかと
思っているくらいです。

見捨てられたとは書きましたが、家から追い出された訳でもないですし、
親からの過大な期待の圧力を受けなくなるのは子どもにとって
すごくいいことなんですけどね・・・。

私の兄妹は性別のせいかもしれませんが父親からの強大なプレッシャーを
受けずに済んだため、私よりもずっといい成績を残すことができましたし、
精神的にも身体的にも私よりずっと健康に成長しています。

どのみち、子どもには永遠と走らされ続けられるか途中で見捨てられるかの
2択しかないのですから、今の環境でよかったと思って必死になるしかないんですよ。
そうさせる親が間違っていると言うのは否定しませんが、
そこまで親に完璧を求めるからみんな辛くなって不幸が連鎖してるんですよ?

そういう親が普通ですよ。どこも酷くない。普通です。
育ててくれた恩は忘れないけど精神的な虐待はお断り、というのが
子ども側にできる最大限の譲歩なのではないかと思います。

せめて次の世代の子ども達にその重荷を背負わさないでほしいと私は思います。

3月のライオン 1 (ジェッツコミックス)
3月のライオン 1 (ジェッツコミックス)
発売日:2013/12/13
売価:¥504

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
TrackBack URL :
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

/////////////////////////////////// // ★Amazon用JavaScript /////////////////////////////////// ?>