【書評】【どうしても「許せない」人】これは多くの方に刺さるのではないかと思います

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この本は自己肯定感が低くない普通の人にも
刺さる内容が多いのではないかと思います。

対象となる人の幅も広く、金言がたくさんある素晴らしい良書です。
根性論とか一つもないんだけどなー。

この記事は今回の加藤諦三氏についての最後の記事になります。
この内容が変だと読み取られてしまうのであれば、
もう私からお伝えできることは何もありません。

どうしても「許せない」人 (ベスト新書)
どうしても「許せない」人 (ベスト新書)
発売日:2008/01/09
著者:加藤諦三
売価:¥751

細かく紹介したかったのですが

本の返却期限に間に合わないので
今回はざっくりとだけ紹介します。

買ってからゆっくり読む感じになると思います。

内容の紹介はこちら

まえがきから読みましょう

前書きを読んでピンとこなければ、この本は向いていないです。

「ずるい人達をけっして許してはいけない」

許すことが大事と言いながらもそこには例外があって、
絶対に許してはいけない人はどういう人なのかが書かれています。

こういう書き方をしているということは、諦三氏はしっかりと
何が大事なのかが見えているということなのですが、
それは伝わらないのかな・・・。

欲求不満な人も、自分が加害者でありながら、被害者の人を「許せない」と言っている。
<一部省略>
そういう「許せない」という気持ちがいつもある人は、その人自身が問題なのである。

自己肯定感の低い人を攻撃する人の多くがこれ。

もし、「絶対に許せない」という人が身近に十人以上いる場合には、その人自身に問題がある可能性がある。
「絶対に許せない」という人が一人もいないときには、純粋な人ではない可能性がある。

二行目の内容で極論に釘刺しする諦三氏はさすがですよね。

自分を騙した人を憎んでいるうちはまだ地獄である。
<一部省略>
地獄にいるうちは自分が地獄にいるということが分からない。

この視点は本当に凄いです。

目次をいくつか紹介します

第4章-「許せない」ことが間違っている人-神経症の人、欲求不満の人

・欲求不満からまわりを許せない人
 ・怠ける子どもを「許せない」厳しい父親
 ・「誰かのせい」にしても幸せになれない
 ・「人のせい」にする人は苦しみから抜け出せない

私が自己肯定感カテゴリで書いている内容と完全に一致します。

なお、ここで書かれている「怠ける」の判断の度合いが尋常ではないことは、
私の身体のダメージの大きさから判断して頂ければなと。
私が食らった内容は、1つもミスするな、1秒も休むな、ですからね。

永田さんをサボっているとか自分が悪いからそうなったんだと言う人は
何も分かっていないんです。それが普通の人の普通の考え方で、
その人達が悪い訳ではありません。

ですが、その「普通の考え方」を捨てないと自己肯定感の低さからは
抜け出せないと私が言う理由は、お分かり頂けるのではないかと思います。

・どうしても許せない時に「許す」こと

これとか、ほんとすごいんですけど。

第6章-自分を変えて、幸せな人間関係を手に入れる

・恥知らずの人を見て、周囲の「優しい人」に感謝する

この内容を私は別の本で見かけたのですが、
この気付きを自分で勝ち取る方は凄すぎると思います。

・「生きている」そのことが一番大事

生きることに資格がどうこうって記事を私も書きましたけど、
そちらの記事で納得されなかった方はこの本を是非どうぞ。

どうしても「許せない」人 (ベスト新書)
どうしても「許せない」人 (ベスト新書)
発売日:2008/01/09
売価:¥751

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『【書評】【どうしても「許せない」人】これは多くの方に刺さるのではないかと思います』へのコメント

  1. 名前:sefi 投稿日:2017/03/29(水) 08:10:04 ID:91aa6a94a 返信

    こんにちは、こちらには久しぶりに書き込みします。
    私はこちらの書籍を読んだことがないのですが、「許す」ことは「すべて受け入れる」と私は思いました。一回許せば楽だが、普通の人でも自己肯定低い人にとっても難関な作業だと思いました。誰しも自分のことが一番かわいいですし、自分悪くないと思ってますから。自分のことを許すのも大変なのに、自分の外側にいる他人を許すのはもっと大変だな、と。

    • 名前:purepure 投稿日:2017/03/29(水) 23:56:29 ID:92b16e5d0

      sefiさん、お久しぶりです。

      今、本が手元にないので的確なお返事ができないのですが、
      この本は、そこに嵌ってる方に是非という内容になっています。
      時間がなくて記事を細かく書けなかったのですが、やはり失敗でした。

      <コメントについて>

      頂いたコメントで私が思うのは、「すべて受け入れる」というのはキリスト
      レベルの難易度の高すぎる目標なので、そんな無理をしようとするから
      上手く行かないのではないかと、そんな風に思いました。

      今の日本、誰も彼もが目標を高く設定しすぎです。

      >自分のことを許すのも大変なのに

      苦しんでいる方に共通する意識の根底にあるものは、
      この(自分が許せない)という意識ではないかと私は思っています。

      大事なことは、自分の人生を無駄にすること以上に罪なことは無いということで、
      無駄にする最も典型的な例は、自分は罪を犯したと思って残りの大事な時間を
      プラスの方向に使わないことだと私は思っています。
      自分を責めても、何一つプラスになることって無いんですよ。
      それは他人を責めても同じことです。

      「今苦しいと感じているということは、
       その人が正しいと思っている何かが間違っている」
      というのは、私が人生の大半を失って得た答えの1つですが、
      これを実践されると何か変わってくると思います。

      世界中で、日本は適当に生きている人が飛び抜けて少ない国だと思いますが、
      そんな日本でも適当に生きている人が相当な割合いるという事実を踏まえると、
      自己肯定感の低い人は少し楽になるのかなと思います。

      そのくらい、自己肯定感の低い人は頑張り過ぎなんです。
      それこそ千倍万倍という数字では足りないレベルで。
      正確には、アクセルの踏みどころを間違えているというイメージでしょうか。
      余力を残せていないから大事なところで踏み込めないんだと、
      そう私は感じています。

    • 名前:purepure 投稿日:2017/03/29(水) 23:57:13 ID:92b16e5d0

      追加です。

      自分を許すことの大切さについて書いていた本についての
      記事を書いたような記憶があったのですが、
      ちょっと探した程度では出てきませんでした。

      他人を許せないのはその前に自分を許せていないからではないかと
      感じる人も少なからずいるように私は感じています。

      この記事が近いでしょうか。
      http://purepure.wp.xdomain.jp/archives/4491

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