「xxxなら良い」という謳い文句が消えないのは仕方がない

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コメントが長文になってしまうのはちょっと悲しいので、
切り出して記事に仕上げることにしました。
過大広告はオーディオに限らず他の分野でも同じですよね。

元の内容はこちらになります。

私と同じように過去のDACを聞こうと行動した人がいるとは思わなかった
そして同じ結論(NOSDACを選択)に至るところまで全部同じ。 考え方から感じ方から結論まで全部同じですよ。 なんか凄いフォロワーが...

今回の内容に連動する記事がいくつかあるのですが

ちょっと時間がないのでそちらは時間ができたら更新するかも。

ここから返信の内容を

「xxxなら良い」という謳い文句について

>何かハイレゾなら何でも音が良いと言うフレーズと同じで、レコードで再生すれば全て音が良いと思わせる様な言い回しが目に付きますが気のせいでしょうか、どう思われます。

「xxxなら良い」というのは、自分の感覚に自信がない方が縋る謳い文句で、
そういう商品がいいのも悪いのも分からないため過大広告にもならず、
そう書かれてあれば実際によく聞こえるのも事実ですし、
残念ながら必要なのだと思います。

一方、その謳い文句に偽りがあると分かってしまう方は、
私も少し前に書きましたけど「千に一人、万に一人」のレベルです。
実際はもっともっと少ないでしょう。

味覚も聴覚も、差が分かる人は「千に一人、万に一人」なのかな
ちょうどいい題材を少年サンデーで見かけたので。直前におはぎの食べ比べの記事をアップしましたし、タイミング良すぎです。 引用元: 7/...

ということは、残念ながらそういう方達の為に作る製品というのは、
富裕層に向けて作る製品に比べても遥かに大変だということになります。
ですから、高額になるか自分で作る以外に方法が無いのでしょう。

お金の動く量が大きければ何もしなくてもクオリティが上がって
いく流れに乗りますが、今はそういう時代ではありません。
今はもう文化を育てる余力が無いほど厳しい時代になっています。

差の分かる方が情報を提供し、
その意義が分かる方がさらに超えるものを提供していく、
この好循環をひたすら繰り返していくしかないのだと思います。

感覚を育てるには時間と質の高い製品が必要

小さな差が分かるレベルに私が到達するのにオーディオを始めてから
軽く15年10年ほどかかりましたが、いい製品に出会えていなければ
今でも分からなかっただろうと、そういう確信があります。
Dynaudioのスピーカーにはどれだけ感謝してもしきれません。

(修正)
 15年ではなく10年でした。
 もっと言うならば、Dynaudioのスピーカーで僅か1年です。
 それまでの9年間で経験値を積めていたかどうかは正直分かりません。

感覚を育てるには僅かな差を表現できる機材が絶対に必要だと、
私はそう断言したいです。

なお、今のDynaudioにそこまでの力があるかは分かりません。
よさの片鱗すら感じない原因が何処にあるのか、
それを調べないと私の方からお薦めすることはできません。

分かる人が異端、それでいい

なお、この理屈を普通の人に押し付けるのは無茶です。
分からないなら努力しろと言われても、
そこまで何かに対して思い入れのある人は極わずかです。
であれば、どんな分野であれ上位の方は例外なく凄いと言えますし、
そういう人達の感覚を普通の人に押し付けるのは無謀以外の何物でもなくて、
相手が壊れるか自分が下剋上されるだけだと思います。

ですから、そういうものが分かってしまう人は、
できる人とできない人がいるのは当然で、
それは単に向き不向きの問題で、
人の能力や努力とは全く関係ないものだと、
それを肝に銘じる必要があると思います。

差の分かる人は、
自分が異端だと思うくらいでちょうどいいのだと思います。

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『「xxxなら良い」という謳い文句が消えないのは仕方がない』へのコメント

  1. 名前:Fuji 投稿日:2016/11/11(金) 11:34:22 ID:21311bd9d 返信

    purepureさん、Fujiです。

    >そういう方達の為に作る製品というのは富裕層に向けて作る製品に比べても遥かに大変だということになります。

    そうでしょうね、富裕層相手に製品を作るメーカーは金に糸目を付けずに開発製造が出来ますから、開発製造技術、それに携わる方々の音楽やオーディオに対する感性次第で良い製品が出来る可能性が増える事は確かだと思います。又、経営手法としても潤沢な資金さえあれば頭を使う必要がありませんから楽だと思いますし、富裕層の方々はこれらの製品がどんなに高価であっても簡単に購入出来ますから、売れれば経営者としてこんな楽な商売は無いと思います。ただこの様な経営がいつまで続けられるか甚だ疑問です。私の思いは単純にオーデォと言う趣味が広く万人に受け入れられる事を願っているだけです。このままではオーデォと言う趣味が消えて無くなるのではと思っています。

    >感覚を育てるには僅かな差を表現できる機材が絶対に必要だと、私はそう断言したいです。

    音楽以外の美術品や骨董品などはよく、見る目を養うと言う言葉が出て来ますが、この究極の意味は、出来る限り多くの本物の美術品や骨董品を自分の手元に置き、日々それらに接しながら見る目を養って行く事が必要だと言う事の様です。ですから、普通の人間には不可能でそれこそ財閥の大金持ちで美術館を自前で建ててしまう位の人間でなければ不可能です。その点幸いにも音楽は金持ちも貧乏人も実際に演奏している場所に行かなければ生の音楽その物を聴く事が出来ませんし、生の音を聴くにはそれ以外の選択肢は有りません。私の場合は、高価な機材を購入しする財力は全く有りませんから、時間の許す限り演奏会に出かけその音を基準にシステムを構築しているつもりでいます。勿論予算の許す範囲での話であり、絶対に生の音とイコールにはなりませんが、一歩一歩生の音に近付けて行く作業は(近付く事すら永遠に出来無いと思いますが)夢が有って実に楽しい趣味だと思っています。

  2. 名前:Fuji 投稿日:2016/11/11(金) 15:56:33 ID:21311bd9d 返信

    purepureさん、Fujiです。今迄、堅い話ばかり続きましたのでJPLAYに付いて。

    既にJPLAY(メモリー再生)に付いてはお聞き及びかと思いますが、実際に構築して見ました。一言で言ってその音質は素晴らしいですね、Windwsもついにこの領域に入ったのかと思いました。巷の評判もすこぶる良好で今迄Windwsのみで聴いて来られた方々は大絶賛されていますし、Linux mpdの中でも音質の良さで評判のLightmpdと互角ですが、若干JPLAYの方が中音域に厚みと艶みたいな物が有り、JPLAYの方が好みだと言われる方が多い様です。但しJPLAYでこの音を出すにはデュアルPCモードとし、さらにサーバー側PCにはWindwsServer2012R2をインストールし、Cui modeで運用する必要が有りますのでいささか敷居は高いのですが、そこはWindwsですから検索すればいくらでも情報が得られますので、Linuxに比べ格段に構築しやすいと思います。purepureさんも一度聴かれて見ては如何でしょうか。JPLAYはLinux mpdと違い単独のPCでも運用出来ますから(Vine mpdでもGui modeであれば単独で再生出来ますが)、お手持ちのWindws機に簡単にインストール出来、即再生が可能です。勿論単独のPCでの再生ですからそれなりの音ですが、これがJPLAYの音かと思われる筈で少なくとも、作業用のPCに無理やりインストールしたVine mpdより結果は良いと思います。このソフト自体は有料ですが(99ユーロ)、試用版がJPLAY公式日本語サイトからダウンロード出来ます。但し数分ごとに6~7秒程度音が途切れますので、鑑賞用にはなりませんが音質の評価は十分可能だと思います。

    JPLAY公式日本語サイト
    http://www.jplay.info

    又、別途PCにWindwsServer2012R2をインストールし、デュアルPCでGui mode又はCui modeで運用する場合は、
    https://www.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/evaluate-windows-server-2012-r2

    WindwsServerは180日の制限が有りますが延長出来るそうです。JPLAY試用版も、WindwsServer2012R2もダウンロードするのに一銭もかかりませんので一度試されてはいかがでしょうか。もう試されていたらごめんなさい。

    • 名前:purepure 投稿日:2016/11/17(木) 23:36:54 ID:d757d1fab

      Fujiさん、コメント有難うございます。

      返信が遅くなってすみません。

      JPLAYはシングルモードだけでしたら検証済みでして、
      デュアルモードは課金しないとできないという認識でした。
      先程サイトを確認したところ、課金していなくても
      試すだけなら試せるのですね。

      パソコンを2台稼働させられていないので
      いつ作業ができるかは分からないのですが、
      近いうちに試してみたいと思っています。

      >作業用のPCに無理やりインストールしたVine mpdより結果は良いと思います。

      私の方も、Vine mpdを標準インストールしたものより上だと感じました。

      ブログではJPLAY自体を少しだけ取り上げていましたが、
      今のところ課金はしていません。
      最大の理由は、USBDDCの電源とケーブルをよくしていったら
      再生ソフトはfoobar2000くらいがちょうどいいというところに
      落ち着いてしまったのが大きいです。

      あとは、アンプとDACの調子が今一つで
      限界までチューニングした音が出せないのも理由の1つです。
      どちらも海外製品なので、真面目に何とかしようと
      しますと数ヶ月と数十万ほど掛かるため、遅れに遅れています。

      個人輸入のオーディオ製品や広帯域アンプはいろいろと難しいです。

  3. 名前:Fuji 投稿日:2016/11/19(土) 18:48:25 ID:6463ab3b4 返信

    purepureさん、Fujiです。

    >JPLAYはシングルモードだけでしたら検証済みでして、

    やはり検証済みでしたか、シングルモードでしたら簡単に音出しが出来ますし、素のVine mpdより音が良いとなればインストールも簡単ですからこれも有りかなとは思うのですが、bug headやfoobar2000等と比べて音質はどちらの方が良いのでしょうか、あまり変わらない様であればお金を出してまでJPLAYを導入する必要は無い様に思うのですが。私の場合、JPLAY公式日本語サイトが究極の音質として紹介しているWindwsServer
    2012R2をインストール、Cui mode、さらにJPLAYStreamerで運用する所までは出来たのですが、メインシステムで音質確認する為、DDC(ラステームRUDD14)接続しましたが、ドライバーがWindwsServerに対応しておらず認識しません(何だWindwsで認識しないのか、Linuxよりダメじゃん)。実験機では取合えず昔使っていたDRDAC2で音を出していましたので、やむお得ずDRDAC2のアナログ出力でVine mpdとの音質比較を行いました。この状態での比較では、短い期間での評価ですがすがVine mpdの音質の方が良いですね、但しVine mpdは長年聴いていますので慣れも好みも有ると思いますが、私の環境ではDRDAC2経由ですがVine mpdの音質が良いと言う事でしょうか。しかし条件付きとは言えVine mpdも大した物です、有料で究極の音と謳っているJPLAYより音質が良いとは思いませんでした。従って現状ではJPLAYを導入するつもりは有りません。しかしpurepureさんご自身の評価はJPLAYが良いと言う事になるかも、それ位の差しか有りません。それにVine mpdの構築に音出し自体は短時間で済みますが、その後のソフト、ハードのチューニングにかなりの手間が掛かりますし、ソフトは良いとしてハード(PCの選定も含めて)のチューニング次第で最終的に出て来る音に差が出ますからやりずらい所も有りますので、その点を考えるとJPLAYの方が楽にVine mpdと同等の音質が得られると思いますので、JPLAYの方が良いかもしれません。ただVine mpdはハードのチューニングがピタリと決まれば実に良い音で聴かせてくれます。
    しかしこのJPLAYと言う再生ソフト、実にフレキシブルと言いますかシングルPCモードからデュアルPCのCui mode迄、簡単に構築出来るモードから実にマニアックなモード迄ユーザーのニーズを満足させる事が出来るソフトだと思います。Windwsだからこそ出来る事でLinuxでは難しいと思います。ただ、最高音質であるデュアルPCのCui modeを構築するには、ある程度PCの知識が必要ですので万人向けとは言い難く、しかも有料(99ユーロ)ですから幅広く普及するのは少し難しいかも知れません。こんなの好きでなければやってられない、と仰る方も多いのではないでしょうか。

    • 名前:purepure 投稿日:2016/11/22(火) 01:19:14 ID:5378f53b9

      Fujiさん、コメント有難うございます。

      >素のVine mpdより音が良いとなればインストールも簡単ですからこれも有りかなとは思うのですが、bug headやfoobar2000等と比べて音質はどちらの方が良いのでしょうか、あまり変わらない様であればお金を出してまでJPLAYを導入する必要は無い様に思うのですが。

      ちょっと時間ができたらWindows上での再生プレイヤーに
      ついての私の見解をまとめようと思います。
      JPLAYはASIOに相当する「ドライバ」ですから、
      Bugheadなどの高音質プレイヤーと併用できるのが強みだと思います。

      私の環境では、USBDDCのチューニングが進んでいない時は
      foobar2000ではダメでしたが、今はfoobar2000の方が
      堅苦しくなく聴けるので、こちらばかり使っています。
      今まで試した全ての高音質ソフトは私の環境ではどうしても
      神経質になりがちで、高音質だけど疲れてしまうものが
      ほとんどでした。

      適度に曖昧になるけど変な癖も付かないfoobar2000は、
      音楽を長く聞くのには向いています。
      張り詰めるほど限界までチューニングすれば
      Bughead+JPLAYの方が圧倒的に優位になると思いますが、
      疲れる音から抜け出すのはなかなか難しいでしょう。

      >こんなの好きでなければやってられない、と仰る方も多いのではないでしょうか。

      かと言ってセッティング済みのPCを人件費相応の価格で
      販売しても文句が出るでしょうから、そこは頑張って
      環境を作られた方へのご褒美だということでしょう。

      安くいい音が欲しいなら自分で頑張る、
      頑張りたくないならその時間をお金で買う、
      これはこれで上手く回っているような気がします。
      お金があるのでしたら、時間を買う方がいいと思いますし。

  4. 名前:Fuji 投稿日:2016/11/24(木) 09:47:22 ID:7da81637f 返信

    purepureさん、Fujiです。

    >今まで試した全ての高音質ソフトは私の環境ではどうしても神経質になりがちで、高音質だけど疲れてしまうものがほとんどでした。

    多くの方々が悩んでいる事柄だと思います。当然の成り行きとしてこの神経質で耳障りな音が出ない様な再生ソフトを使う、或はアンプ、スピーカーなどシステムのチューニングで抑え込む等の対策を施す事で確かに神経質で耳障りな音は抑えられるのですが肝心の音楽は、心地良く鳴っているだけで今一つ音楽の持つエネルギーが阻害され、腑抜けの様に感じられ絶対に好きになれません。私は特にバイオリンが好きで良く聴くのですが、本物のバイオリンの音は決して高音が耳に突き刺ささったり神経質になったりする様な音は出しません。勿論きつい音や濁った音は出しますが、決して耳障りな音では無くあくまでも音楽の一部として聴く事が出来ます。と言う事でpurepureさん、必要な対策が講じられていればどんなに高音質(高解像度)ソフトで有っても、高音質だけど疲れてしまうなどと言う事は決して有りません。本当に高音質ソフトの音質は高音質だ、と実感出来る筈です。私のVine mpdは今までの試行錯誤のお蔭で極めて高解像度ですが、神経質で耳障りな音は全く出しません。実に気持ち良く、安心して長時間音楽に浸る事が出来ます。これって本当です、私もこの神経質で耳障りな音には相当悩まされましたから。

    >安くいい音が欲しいなら自分で頑張る、頑張りたくないならその時間をお金で買う、

    私の場合、(安くいい音が欲しいなら自分で頑張る、)これしか選択肢が有りません。勿論資金さえ有れば、(その時間をお金で買う、)事も出来ますし、他にやりたい事はいくらでも有りますが、生活に必要な経費迄注込めませんから趣味に使える額は限られてしまいます。とにかく無い袖は振れません、ただボケ防止には役立っていると思いますけど。ウーン、貧乏爺のひがみかも。

  5. 名前:Fuji 投稿日:2016/11/27(日) 17:27:44 ID:dac11494f 返信

    purepureさん、Fujiです。

    >JPLAYはASIOに相当する「ドライバ」ですから、Bugheadなどの高音質プレイヤーと併用できるのが強みだと思います。

    Bugheadもfoobar2000もプレーヤーとして併用可能ですね。デュアルPC、Coremodeで試して見ましたが音質を比較するとfoobar2000よりもBugheadの方が良いと思います。ただやはりJPLAY日本語公式サイトに書いて有る様に、Windows Server 2012 R2デュアルPC、Coremodeでストリーミング機能のみに特化させて高音質化を図る、と言うのが最高音質になります。この違いは音を聴いた瞬間にすぐ分かる位の差が有ります。JPLAYサイトが言っている様に正に別格です。それにしても再生ソフトの威力は非常に大きいと思います。はっきり言って、音質を向上させる為の対策は色々ありますが、先ずは音質の優れた再生ソフトをいの一番に導入すべきだと思います。そして最上流を固めてから然るべき対策を立てる方が、その施した対策の評価がしやすくなりますし、導入すべきかどうかの判断も容易になり極めて効率的です。極端な例ですが、再生ソフトにWindows Media PlayerやiTunesを使用している人が、いくら良質の電源、良質のUSBケーブル、USB電源の別供給ケーブル等々、音質改良グッズに交換した所で効果はたかが知れているでしょうし、評価が出来ないと思います。ですから、出来るだけ良い音で再生したいと思のであれば、まず最初に最高音質の再生ソフトを使うべきです。これは私がVine mpdを独自に構築し、長い時間をかけて改良して来た過程で得られた結論です。

    • 名前:purepure 投稿日:2016/11/27(日) 23:05:01 ID:e06331b00

      Fujiさん、コメント有難うございます。

      返信ではとても書き切れない内容になっていますので、
      ここでは簡単に返信したいと思います。

      >出来るだけ良い音で再生したいと思のであれば、まず最初に最高音質の再生ソフトを使うべきです。

      そうですね。時間的な余裕があって単純に最高の音が
      欲しいと思うのであれば、まずは高音質な再生ソフトを
      導入するのがいいと思います。

      ただ、その前に多くの方はするべきことがありまして、

      「そもそも、どういう音がいい音なのか」

      この命題に対して自分なりの答えを見つけ出すことが、
      全てにおいて先ではないかと私は考えています。

      そうしないと、多くの方が無意識にやらされているように
      延々とグレードアップを強いられ、満足する音は永久に
      得られないという悪循環スパイラルから抜け出せないのかなと、
      今はそんな気がしています。

  6. 名前:Fuji 投稿日:2016/11/29(火) 08:09:40 ID:e0b84e8fd 返信

    purepureさん、Fujiです。

    >その前に多くの方はするべきことがありまして、「そもそも、どういう音がいい音なのか」

    前回の投稿ではここまで書かなかったのですが、私がまず最初に、最高音質の再生ソフトを使うべき、と言った対象の方は当然自分にとって”「そもそも、どういう音がいい音なのか」”と言う事を理解され、現状の再生ソフトの音質に不満を持ち、その音質を向上させたい意欲のある方々が大前提です。PCオーディオを始めたばかりの方には勧められないでしょうから、ですからこの対象はpurepureさんの様に、どういう音がいい音なのか、と言う事を十分理解された方々になります。その上で再生音に不満があるから良質の電源、良質のUSBやLANケーブル、など音質改良グッズ交換する、では無くその前に最高音質の再生ソフトを使うべきでしょうと言う事です。私の場合、どういう音がいい音なのかと問われれば即座に、生の音です、と答えます。ですから最高音質の再生ソフトを使うべき、と言ったのはJPLAYや、mpdが他の再生ソフトに比べてより生の音に近いと考えるからです。(この事はかなりの方々が認めておられると思います)ただ目指す音が生の音では無いと言う事になれば話は別ですが。

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